![リオ五輪で獲得した金メダルと使用ラケット「DUORA(デュオラ)7」とともに。ラケットはトークショーのあとサプライズでプレゼントとして提供された](https://www.badspi.jp/wp-content/uploads/2018/12/AHID_01231.jpg)
12月3日、ヨネックス株式会社の「YONEX TOKYO SHOWROOM(ヨネックス東京ショールーム)」開店を記念し、2016年リオ五輪女子ダブルス・金メダリストの髙橋礼華(日本ユニシス)がトークショーを行なった。
ヨネックス東京ショールームは、2015年にオープンした「YONEX SHOWROOM AKIHABARA」に続く2店舗目で、新橋駅から徒歩1分というアクセスのよさが特徴。秋葉原店の約4倍の店舗面積(679.74㎡)の広さに、バドミントンをはじめ、テニス、ソフトテニス、ゴルフ、スノーボード、ロードバイク、ウォーキングシューズ、ランニングシューズなどの製品がラインアップされている。12月1日に開店し、昨年現役を引退したプロテニスプレーヤーの伊達公子氏がトークショーを行なっていた。
![ショールームにはバドミントンのラケットやシューズはもちろん、ゴルフやスノーボードなど他種目のアイテムも勢揃い](https://www.badspi.jp/wp-content/uploads/2018/12/FHID_0007.jpg)
前日まで全日本総合を戦っていた髙橋礼華だったが、この日は終始穏やかな表情でトークショーに臨み、バドミントンを始めたきっかけやリオ五輪決勝のエピソードなどを披露。12月12日(水)から中国・広州で開催されるワールドツアーファイナルに対しては、「去年は出られなかったので、その思いをぶつけたい。昨日の全日本総合決勝で負けはしたんですけど、ファイナルに向けてはいいプレーができたと思うので、一つずつ自分たちのプレーを出しきって、今年最後の大会を優勝で締めくくれたらなと思っています」と抱負を述べた。
![「今年は東京五輪に向けて、本当に二人で頑張れているなと感じられる1年になった」と振り返った](https://www.badspi.jp/wp-content/uploads/2018/12/BHID_00701.jpg)
トークショーのあとにはサイン会が行なわれたほか、特大写真パネルや、全日本総合で使用していたラケット『DUORA7』(ヨネックス)がプレゼントとして提供され、集まった約50人のファンと髙橋がじゃんけんをして“争奪戦”を繰り広げるなど、会場は大いに盛り上がっていた。
![サイン会では参加者一人一人に丁寧にサインし、撮影に応じていた](https://www.badspi.jp/wp-content/uploads/2018/12/CHID_01401.jpg)
![ファンととともに記念撮影](https://www.badspi.jp/wp-content/uploads/2018/12/DHID_0166.jpg)
![ヨネックス実業団チームの選手もイベントに参加。](https://www.badspi.jp/wp-content/uploads/2018/12/GHID_0178.jpg)
◇ヨネックス東京ショールーム
所在地:東京都港区新橋1-12-9 A-PLACE新橋駅前ビル2階
営業時間:10:00~20:00
定休日:年末年始
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取材・文/バドミントン・マガジン編集部
写真/井出秀人