【メーカー情報】ミズノシューズのNEWモデル「WAVE FANG ZERO」にトライ!

ミズノがバドミントンシューズをゼロから見つめ直したというNEWモデル『WAVE FANG ZERO』(ウエーブファング ゼロ)が12月に発売される。新たなテクノロジーが随所に搭載された画期的なモデルを、同社とオフィシャルサプライヤー契約を結ぶJR 北海道バドミントンチームの選手・スタッフに履いていただき、感想を聞きました!(取材日/ 10 月20 日)
※本稿はバドミントン・マガジン12月号に掲載されたものです

取材日に練習参加したJR北海道の選手とスタッフ。後列左から、竹村純コーチ、岡村和輝、東野圭悟主将、渡邉一磨、関野有起監督。前列左から、牧野公亮、岡村尚輝、渡部大、塚本光希(髙島雅彦選手は不在、榊大史選手は途中から参加)
取材日に練習参加したJR北海道の選手とスタッフ。後列左から、竹村純コーチ、岡村和輝、東野圭悟主将、渡邉一磨、関野有起監督。前列左から、牧野公亮、岡村尚輝、渡部大、塚本光希(髙島雅彦選手は不在、榊大史選手は途中から参加)

■試し履きしたシューズ

02=SH_71GA1[1]

WAVE FANG ZERO  ウエーブファング ゼロ
品番:71GA199000
価格:¥13,800 +税
サイズ:23.0 ~ 29.0cm
カラー: ブルー×ホワイト×オレンジ
詳細はこちら

03

品番:71GA199062
カラー: レッド×ホワイト×ブラック

 

ミズノスタッフに聞く「WAVE FANG ZERO」の特徴
04「新開発のソールと、ブーティ構造が『力強さ』を生みます」
中谷俊貴 (ミズノ グローバルフットウエアプロダクト本部)

「踏み込み、着地、切り返しといったバドミントンにおけるすべての動作を“ より強く” することをキーワードに、文字通り『ゼロ』ら開発を重ねたモデルです。ソールでいえば、カカト部分のパーツの形状を従来のものから変えることで接地時の衝撃を軽減。柔らかな接地ができ
ると同時に、高反発の素材を前足部とカカトに搭載することで、力強いフットワークが可能になりました。また、ベロ部分とアッパーを一体化させた『ブーティ構造』と、縫い目を使わない『ノーソーイング製法』も大きな特徴です。隙間をできるだけ少なく、優しく足を包み込むことが可能になり、これまでになかった新しいフィッティングが実現しました。
主なターゲットである中上級プレーーの方々を中心に、自分のイメージと動きがシンクロするような感覚を、ぜひ味わっていただければと思います」

ブーティ構造
ベロ部分とアッパーが一体化したブーティ構造
ノーソーイング製法
アッパー部分のノーソーイング製法

 

■試し履き&感想を聞きました!

『WAVE FANG ZERO』を履いて練習を実施。選手、スタッフにそれぞれ使用感をうかがいました。(コメントはそれぞれ個人の感想です)

選手たちもこの日が“初対面”。興味津々でした
選手たちもこの日が“初対面”。興味津々でした
さっそくNEWシューズに足を通します。皆さん真剣な表情
さっそくNEWシューズに足を通します。皆さん真剣な表情
東野キャプテンからポーズいただきました
東野キャプテンからポーズいただきました!
ミズノ・中谷さん(左端)からシューズの説明を受ける
ミズノ・中谷さん(左端)からシューズの説明を受ける
練習スタート! まずはウオーミングアップから
練習スタート! まずはウオーミングアップから
練習の合間にシューズの感覚を確かめ合う
練習の合間にシューズの感覚を確かめ合う
基礎打ちや3対2など実戦に近い形式でも動きを確かめました
基礎打ちや3対2など実戦に近い形式でも動きを確かめました

■選手&スタッフコメント

15_17

「グリップ力が高くて、フェイントとかをかけられたときでも、スムーズに動き出せました」(東野、左端)
「ずっと履いていたような履きやすさがありました。履くだけで1ランク上にいけそうです!」(渡邉、中央)
「足首周りの一体感が高くて、素材も伸縮性があるので、すごく履きやすかったです」(渡部、右端)

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「足に密着しているぶん遊びも少なくなって、踏み込んだときに力が逃げない感じがしました」(塚本、左)
「ネット前はカカトから入るんですが、衝撃がドンとこなくて、柔らかく入れました」(岡村尚、右)

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ベロが動かないのでヒモがゆるまず、結び直す必要がなさそうですね。見た目も気に入っています」(牧野、左上)
フィット感が高くて安定感もあるので、踏み込みや動き出しのときによさを感じました」(岡村和、右上)
「履いていく中で徐々に、ではなく、履いたときにやわらかさを感じました。すぐに履き慣れそうだなと思いました」(竹村コーチ、左下)
「フィット感があって、踏み込みの衝撃も少なかったです。デザインもおしゃれですね」(榊、右下)

24「おすすめは足首周りの密着感です」(関野監督)

「選手たちより先に履き始めて、指導だけでなく実際にプレーもしていますが、いままで履いたシューズの中でも一番フィットしています。最初は少し硬さを感じましたが、2日目からは気にならなくなりました。だいたいのシューズでは、動いていて指が当たったり、足の部位が張ってきたりするのですが、それがありません。『履いている』という感覚がないくらい、足になじんでいます。とくにおすすめのポイントは、足首周りの密着感の高さ。柔らかい素材で伸縮性も高くて足がブレませんし、守られている感じもあっていいですね」

ミズノバドミントンHP内『WAVE FANG ZERO』特設ページはこちら

協力/ミズノ株式会社、JR北海道バドミントンチーム
取材・構成/バドミントン・マガジン編集部
写真/阿部卓功

投稿日:2018/11/28

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