【全日本実業団】日本ユニシスとトナミ運輸が3年連続頂上決戦!<男子>

6月13日に開幕した全日本実業団選手権(山口・キリンビバレッジ周南総合スポーツセンターほか)、16日に男女決勝トーナメントの準々決勝、準決勝が行なわれた。ここでは、男子の模様をダイジェストでお伝えしよう。

【準々決勝】

準々決勝は、連覇をめざす日本ユニシスがトヨタ自動車と対戦。ユニシスは第1ダブルスに遠藤大由/渡辺勇大、第2ダブルスに井上拓斗/金子祐樹の日本A代表2組を起用してベストメンバーで挑み、いずれもストレート勝ち。3−0でトヨタ自動車に快勝し準決勝に進出した。ユニシスのライバルとなる第2シードのトナミ運輸は、三菱自動車京都を相手にエースの園田啓悟/嘉村健士を温存したが、保木卓朗/常山幹太と金子真大/久保田友之祐が連勝。第1シングルスに出場した2017年全日本総合王者・武下利一もきっちりとストレート勝ちを収め、準決勝進出を決めた。

遠藤大由(左)/渡辺勇大
遠藤大由(左)/渡辺勇大

その他では、NTT東日本が丸杉を3−0で下して準決勝に進んだ一方で、苦戦を強いられたのが日立情報通信エンジニアリングだ。コンサドーレと対戦した日立情報通信Eは、ダブルスを終えて2−0とリードした後、第1・2シングルスで連敗。最後は日立の第3シングルス・内藤浩司が勝利してベスト4入りを決めたが、苦しい勝ち上がりとなった。

齋藤太一/古賀輝(右)
齋藤太一/古賀輝(右)
竹内義憲/松居圭一郎(左)
竹内義憲/松居圭一郎(左)

【準決勝】

S/Jリーグ2017の1〜4位が揃った男子の準決勝は、日本ユニシスとNTT東日本、日立情報通信Eとトナミ運輸が決勝進出をかけて対戦した。

先にはじまったユニシスとNTTの対戦では、NTTの古賀輝/齋藤太一が遠藤/渡辺を相手にファイナルゲームまで持ち込むも14本で惜敗。これで流れをつかんだユニシスは、第2ダブルスの井上/金子が星野翔平/西川裕次郎をストレートで下すと、シングルスの渡邉航貴も馬場湧生をファイナルゲーム10本で退けて決勝進出を決めた。

そして準決勝のもう1試合、トナミ運輸と日立情報通信Eの試合は、ダブルスの園田/嘉村と保木/下農、シングルスの西本拳太がいずれもストレート勝ちと日立情報を寄せ付けずに圧勝。明日、17日に行なわれる決勝は、日本ユニシスVSトナミ運輸となり、3年連続で同カード決勝となった。

全日本実業団
決勝に進出したトナミ運輸(写真中央はシングルスに出場した西本拳太)
全日本実業団
園田啓悟(右)/嘉村健士は準決勝に登場し2−0で勝利
2−0で勝利した日本ユニシスの渡邉航貴(中央)
2−0で勝利した日本ユニシスの渡邉航貴(中央)

日本ユニシス 坂本修一監督

「トヨタ自動車とNTT東日本の両方に3−0で勝てたのは体力的な面でもよかったです。風が独特な体育館だということもあって、慣れる意味でも今日はベストメンバーで臨みました。連覇はもちろんめざしていますが、それよりもみんなで勝利したい。1試合にかける思いを持って試合に臨んで、その結果が連覇になればいいと思っています」

準々決勝、準決勝の結果は以下の通り。

▼準々決勝

日本ユニシス 3−0 トヨタ自動車

NTT東日本 3−0 丸杉

日立情報通信E 3−2 コンサドーレ

トナミ運輸 3−0 三菱自動車京都

▼準決勝

日本ユニシス 3―0 NTT東日本

遠藤大由/渡辺勇大②(22-24、21-16、21-14)1●古賀輝/齋藤太一

井上拓斗/金子祐樹②(21-13、21-19)0●星野翔平/西川裕次郎

渡邉航貴②(21-18、16-21、21-10)1●馬場湧生

トナミ運輸 3−0 日立情報通信エンジニアリング

園田啓悟/嘉村健士②(21-17、21-16)0●竹内義憲/松居圭一郎

保木卓朗/下農走②(21-14、21-7)0●大嶋一彰/塚本好喜

西本拳太②(21-14、21-13)0●丸尾亮太郎

取材・文/吉井信行

写真/江見洋子


投稿日:2018/06/16
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