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【Super1000】渡辺勇大&東野有紗が初制覇を達成!<全英OP>

3月18日に開催されたBWFワールドツアー・全英OP(Super1000)最終日は、各種目決勝戦が行なわれた。

日本からは3種目で決勝戦に進出。第1試合に組まれた混合ダブルスには、日本の若きホープ、渡辺勇大/東野有紗が登場した。

全英OP
渡辺勇大/東野有紗

決勝の相手は、中国の鄭思維(チェン・シーウェイ)/黄雅瓊(ファン・ヤーチョン)。昨年後半からペアを組み替えて出場している2人は、どちらもスーパーシリーズの優勝経験がある強敵。今年もインドネシアマスターズで優勝しており、その1回戦で対戦した渡辺/東野は0−2で敗れていた。

第1ゲームは中国ペアが先制するも、第2ゲームは渡辺/東野が22-20の接戦を抜け出して1−1のイーブンに戻す。最終ゲーム、先行したのは渡辺/東野。9−2、12−5、17-10とセーフティーリードを保ちながらゲームを進め、最後は21-16で勝利。全英OPでは日本人同種目初のタイトル獲得に成功した。

全英OP

第2試合に組まれた女子シングルスには、日本のエース・山口茜が勝ち上がった。前週のドイツOPを制した勢いを持続している山口の相手は、世界ランク1位の戴資穎(タイ・ツーイン/台湾)。第1ゲームからポイントの奪い合いになると、22-20で先制したのが戴資穎。第2ゲームも先に仕掛けた戴資穎が13-6。山口もなんとか追走を試みるも、後半さらにスピードをあげた戴資穎が振り切って21-13で勝利。戴資穎が昨年に続き全英制覇を飾った。

全英OP
山口茜

福島由紀/廣田彩花が初の決勝進出を決めた女子ダブルス。その2人の相手は、デンマークのリターユール/ペデルセン。直近の対戦では昨年12月に行なわれたスーパーシリーズファイナルで、福島/廣田が2−0で勝利をつかんでいる。

第1ゲーム序盤からシーソーゲームとなった2組の勝負、先制したのはデンマークペア。福島/廣田は7-12から17オールに戻してみせたが、ここからデンマークペアに押し切られて苦しい状況に。続く第2ゲームもお互いに主導権を譲らない展開となったが、後半に4連続ポイントなどでプレッシャーをかけたリターユール/ペデルセン。福島/廣田もねばりを見せたが、21-18で制したデンマークペアが優勝を遂げた。

全英OP
福島由紀/廣田彩花(左)

男子シングルスは、中国の林丹(リン・ダン)と石宇奇(シーユーチー)が激突。ファイナル勝負にもつれた戦いは、石宇奇が最後21-9で下し初優勝。また、男子ダブルスはギデオン/スカムルジョ(インドネシア)が、デンマークのボー/モーゲンセンを21-18、21-17で抑えて2連覇達成。世界ランク1位の強さを大舞台で発揮した。

全英OP
優勝した石宇奇(右)と準優勝の林丹
全英OP
ギデオン/スカムルジョ(右)

決勝戦の結果は以下の通り。

【男子シングルス】

石宇奇(中国)②〔21−19、16−21、21−9〕1●林丹(中国)75分

【女子シングルス】

戴資穎(台湾)②〔22−20、21−13〕0●山口茜45分

【男子ダブルス】

ギデオン/スカムルジョ(インドネシア)②〔21−18、21−17〕0●ボー/モーゲンセン(デンマーク)42分

【女子ダブルス】

リターユール/ペデルセン(デンマーク)②〔21−19、21−18〕0●福島由紀/廣田彩花60分

【混合ダブルス】

渡辺勇大/東野有紗②〔15−21、22−20、21−16〕1●鄭思維/黄雅瓊(中国)62分

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO


投稿日:2018/03/19
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