【SSF】山口茜が佐藤冴香を2−0で下し白星発進!<男女シングルス>

12月13日に開幕した今年最後のビッグイベント・スーパーシリーズファイナル(UAE・ドバイ)初日は、各種目の予選リーグが行なわれた。ここでは男女シングルスの結果を紹介しよう。

【男子シングルス】 SSファイナル

男子シングルスは大会前にリオ五輪金メダリストで、11月の中国OPでも久々のSS優勝を果たした諶龍(中国)が棄権を発表。グループAは3選手中2選手が決勝トーナメントに進出できる状況となった。

勝てば上位が一気に近づく大事な初戦は、リー・チョンウェイ(上写真/マレーシア)が香港の伍家朗と対戦。すると、ここで強さを発揮したのはチョンウェイだった。香港のエースに成長した相手を14本、13本であっという間に一蹴。貫禄の勝利で、まずはリーグ戦1つ目の白星を手にした。

▼グループA

リー・チョンウェイ(マレーシア)②〔21−14、21−13〕0●伍家朗(香港)40分

※諶龍(中国)は棄権

SSファイナル

グループBは世界選手権王者のビクター・アクセルセン(上写真/デンマーク)と、今季SS4勝のスリカンス・キダムビ(インド)が激突。好勝負が期待された2人の対決は、38分のスピード決着を決めたビクターに軍配。スリカンスは後半ねばったものの、苦しい黒星スタートとなった。

グループBのもう一つの試合は、石宇奇(中国)と周天成(台湾)の対決。こちらは石宇奇が19本、17本の接戦を切り抜けて白星発進を決めている。

▼グループB

ビクター・アクセルセン(デンマーク/1勝)②〔21−13、21−17〕0●スリカンス・キダムビ(インド/1敗)38分

石宇奇(中国/1勝)②〔21−19、21−17〕0●周天成(台湾/1敗)45分

【女子シングルス】

SSファイナル

日本の山口茜(上写真)と佐藤冴香(下写真)が同組となったグループA。さっそくその2人の試合が行なわれたが、勝利を収めたのは山口だ。第1ゲームを21-12で先制すると、続く第2ゲームは5−14から9連続ポイントで逆転に成功。その後もポイントを重ねた山口は、最後に21-19で押し切り、まずは幸先のよいスタートをきった。

なお、山口たちと同じグループAでは、プサルラ・V.シンドゥ(インド)が何冰嬌(中国)をファイナル勝負で競り勝ち先勝している。

SSファイナル

▼グループA

プサルラ・V.シンドゥ(インド/1勝)②〔21−11、16−21、21−18〕1●何冰嬌(中国/1敗)64分

山口 茜(1勝)②〔21−12、21−19〕0●佐藤冴香(1敗)31分

SSファイナル

今年前半は圧倒的な強さを見せた戴資穎(台湾)。後半こそ勢いは落ち着いたが、それでも10月のフランスOP、11月の香港OPで優勝するなど、年間を通してしっかり結果を残しSSファイナルに参戦した。

グループB初戦の相手は中国の新鋭・陳雨菲だったが、底力を発揮したのが戴資穎だ。第1ゲームを15本で奪われたが、第2、第3ゲームを12本、17本で取り返して逆転勝ち。3度目のSSファイナル制覇に向けて、好調なすべり出しとなった。

もう一試合はラチャノック・インタノン(タイ)と成池鉉(韓国)の戦いとなり、インタノンが21-19、21-16で勝利を飾り、こちらも白星スタートをきっている。

▼グループB

ラチャノック・インタノン(タイ/1勝)②〔21−19、21−16〕0●成池鉉(韓国/1敗)47分

戴資穎(台湾/1勝)②〔15−21、21−12、21−17〕1●陳雨菲(中国/1敗)64分

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2017/12/14
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