5月25日、BWF世界ランキングが更新された。

男子シングルスでは、リー・チョンウェイ（マレーシア）が2位に陥落。2016年6月16日からキープしていた世界ランク1位の座を、韓国の孫完虎に明け渡した。日本人1位の常山幹太は、自身最高位の38位に。続く坂井一将（48位）、上田拓馬（53位）など、27日に開幕する日本ランキングサーキット大会に出場。熱い戦いに注目が集まる。

男子ダブルスでは、園田啓悟／嘉村健士が1ランクアップの5位に浮上。24日に行なわれたスディルマン杯で、連勝したマレーシアのゴー・V･S／タン・W･K（6位）を僅差で上回った。

女子ダブルスは、女王・髙橋礼華／松友美佐紀が1位をキープするほか、日本勢に順位変動なし。中国の若きペア・陳清晨／賈一凡（中国）がじわじわと順位を上げ、3位に浮上した。

女子シングルスでは、山口茜が3位をキープ。奥原希望は3ランクダウンの13位に後退。巻き返しに期待したい。混合ダブルスは上位陣、日本勢ともに順位変動がなかった。

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