【リオ五輪】強豪ペアが順当に準決勝へ進出!<女子ダブルス>

8月15日に開催されたリオ五輪・バドミントン競技5日目は、男子ダブルス、女子ダブルス準々決勝が行なわれた。ここでは、男子ダブルスの結果を振り返る。

 

【女子ダブルス】

リオ五輪波乱の男子ダブルスに対して、女子ダブルスは順当に上位ペアが勝ち上がった。世界ランク1位の髙橋礼華/松友美佐紀はマレーシアペアにファイナル勝負に持ち込まれたが、第3ゲームは冷静に相手をさばいて勝利。日本選手では、同種目3大会連続となる準決勝進出を決めた。

準決勝でタカマツと対戦することになったのが、鄭景銀/申昇瓚(韓国)だ。準々決勝では格下のムスケン/ピキ(オランダ)と第3ゲームを戦うことになったが、最後は14本に抑えて4強入りを果たしている。

 

反対の山では、中国1番手の於洋/唐淵渟(中国)が、インドネシアのポリイ/マヘスワリ(インドネシア)を11本14本で下したほか、デンマークのリターユール/ペデルセン(デンマーク)が韓国の張藝娜/李紹希に大接戦の末に勝利をもぎとり準決勝にコマを進めている。

 

準々決勝の結果は以下の通り。

 

▼女子ダブルス 準々決勝

高橋礼華/松友美佐紀②〔21−16、18−21、21−9〕1●ウーン/フー(マレーシア)74分

鄭景銀/申昇瓚(韓国)②〔21−13、20−22、21−14〕1●エーフィア・ムスケン/セリーナ・ピキ(オランダ)78分

於洋/唐淵渟(中国)②〔21−11、21−14〕0●マヘスワリ/ポリイ(インドネシア)47分

リターユール/ペデルセン(デンマーク)②〔28−26、18−21、21−15〕1●張藝娜/李紹希(韓国)91分

 

▼準決勝

髙橋礼華/松友美佐紀 – 鄭景銀/申昇瓚

於洋/唐淵渟 — リターユール/ペデルセン(デンマーク)

投稿日:2016/08/16
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