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【グッズ情報】ザムストの高機能インソール「Footcraft −フットクラフト」の新モデルを体験! ~第2回

2月に発売された、ザムストの高機能インソール「Footcraft AGILITY GRIP −フットクラフトアジリティグリップ」。整形医療分野のノウハウで作り上げたインソール「Footcraft −フットクラフト」の新モデルとして、大きな注目を集めている。
ザムストからの提供により、この新商品を試してもらうモニター企画が実現。「ザムスト」を展開する日本シグマックスのスタッフが計測板を使い、モニター4人の足に合うインソールを判定。3週間試してもらった。

第1回目の記事はこちら

モニターとなってくれたのは、「バドミントンフィットネスクラブ・楽ミントン」東京綾瀬店の皆さん。6月に行なわれる全日本実業団選手権に出場予定で、インターハイやインカレ、全日本シニアなど、トップレベルでのプレー経験があるツワモノたち。実際にプレーしてみての感想をご紹介します!

佐藤隆昭さん(男性)
【合計使用時間】約20時間(大会でも使用)
【効果を実感した場面】左右に動くときの踏み出し
【こんな人におすすめ!】足の裏の使い方を覚える段階のジュニア世代、より正しい体の使い方が求められるシニア世代
「練習と試合でも使いました。ダブルス4試合をこなしても疲労度が少なく、いい意味で違和感がなかったです。イヤな感覚があると気になるほうなので、よかった証拠ですね。
足の裏の使い方ってすごく大事だと思うんですが、このインソールは『母指球で蹴る』といった感覚がつかみやすいです。特に左右に動くときの踏み出しや、逆を突かれて強く蹴り出すとき、足の裏が地面に着いている感覚があります。小学6年生の子どももバドミントンをやっているので、ジュニア用があったら使わせたいですね。このインソールなら、足の裏を意識して、正しく使うことを覚えやすいと思います。少ない筋力で効率的に動きたいシニア世代の方にも、ケガ防止や疲労軽減のためにおすすめです。それほど高くないので、導入しやすいでしょう。私自身、このまま使い続けるつもりです」

川音勇稀さん(男性)
【合計使用時間】約10時間
【効果を実感した場面】ネット前でのプレー
【こんな人におすすめ!】踏み込んだときにヒザが内側に入り込んでしまう人、プレーしていて足の裏が痛む人
「ネット前でのプレーや、あまり大きな動きのないダブルスでは、足を支えられていると感じました。インソールの表面が滑ることもなく、アーチ部分に程よい硬さがあって、アーチ自体がしっかり支えられている感覚がよかったです。シングルスの試合に出る機会はなかったですが、アーチが支えられていると疲労は少ないと思います。
おすすめしたいのは、踏み込んだときにヒザが内側に入り込むくせのある人。アーチを支えられていれば真っすぐ踏み込めて、ケガの予防になりますよね。足の裏が疲れるとか、いま実際に痛めている人も、『アーチサポート』の効果で悩みが軽減されるんじゃないでしょうか」

甲斐妃美子さん(女性)
【合計使用時間】40時間以上(ランニングなどにも使用)
【効果を実感した場面】ネット前でのプレー
【こんな人におすすめ!】扁平足の人
「前のタイプから使っているので、変わらずよかったです! 扁平足で足の疲れを感じていたのが、『アーチサポート』効果で改善しました。扁平足が治ったおかげもあるのかわからないですけど、ネット前が楽に感じます。インソールがシューズの中でずれることもないし、思いきり前に入って楽に戻れる感覚です。
扁平足の人には、ぜひおすすめしたいです! このインソールだと自然とアーチが上がって、足の裏の3点(母指球、小指の付け根、かかとの真ん中)でバランスよく支えられるようになりました。足の疲れ方が全然違うし、これからも使い続けます!」

小林遥さん(女性)
【合計使用時間】約50時間
【効果を実感した場面】ラリーが長く続いたとき
【こんな人におすすめ!】スポーツをする人
「モニター初日から、ずっと使っています。全体的にソフト感があって、特にかかと部分のクッション感、思いきり踏み込んでもすぐ戻れる感じが、すごく気に入っています。ずっと悩んでいるかかとのウオノメが痛くならなくて、ラリーに集中できました。足を守られているというフィット感もあって、プレー時間が長くなっても、いつもより疲れていないと感じました。このまま使い続けたいです。
着地したときのダメージがない、足が疲れないということで、スポーツをする人すべてにおすすめしたいですね。ウオーキングなんかにもいいんじゃないかと思いますよ」

  モニターの4人には使用感に関するアンケートにも協力していただきました

Footcraft AGILITY GRIPの詳細は下記よりご参照ください。

取材・文/平田美穂、バドミントン・マガジン編集部

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