【世界ランク】桃田賢斗が53ランクアップで110位に浮上!

10月5日、BWF(世界バドミントン連盟)が発表する世界ランキングが更新された。

スーパーシリーズなど大きな大会がなかったため、各種目トップ10はポイント、順位ともに変動なし。日本勢はチェコOP(IC)を制した2種目の選手が、一気に順位を上げている。

男子シングルスでは、そのチェコOP優勝の桃田賢斗が、4000Pを加算して53ランクアップの110位。これにより、桃田は日本勢8番手に浮上している。なお、日本最上位の常山幹太(31位)のポイントは36,190P。桃田は15,180Pと約20,000Pの差が開いている。

女子ダブルスでは、同大会を制覇した本田恵利奈/清水望が52ランクアップの95位。こちらは一気に100位の壁を突破した。

世界ランクの上位の日本代表らは、この後、デンマークOP(10月17〜22日/SSプレミア)、フランスOP(10月24〜29日/SS)とスーパーシリーズ2連戦に出場する。順位が大きく動くか、日本勢の活躍とともに注目が集まる。

 

文/バドミントン・マガジン編集部

投稿日:2017/10/09
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