SJリーグ

バドミントンS/Jリーグは、国内の実業団チームを中心に争う、日本最高峰のリーグ戦。1979年に「日本リーグ」として始まり、これまで数多くのドラマを生み出してきている。2016年には、これまで親しまれたリーグ名「日本リーグ<1部>」が「S/Jリーグ」に、「日本リーグ<2部>」が「日本リーグ」にそれぞれ改称された(後に日本リーグはS/JリーグⅡに改称)。 リーグ名の改称後、今季で5シーズン目の開催となるS/Jリーグ。2020年は新型コロナの影響で中止、2021年は日程を短縮しトーナメント形式での開催となったが、こちらも新型コロナの影響を受け、途中での中止を余儀なくされた。そのため、今季のS/Jリーグは、実質3年ぶりの通常開催で行なわれる。

S/Jリーグの今季からの変更点は、これまで男女各10チームの構成だったリーグ戦が、2チーム増えて男女各12チームで実施。この12チームをSブロック、Jブロックの2つのブロックに分けて順位を決定する。各ブロックの上位2チームがTOP4に進み、S/Jリーグの頂点を争う。また、3位から6位までのチームは、ブロックの同順位チーム同士でぶつかる順位決定戦を行ない、最終順位を決定する。S/Jリーグの最下位チームは自動降格となり、S/JリーグⅡの優勝チームは自動昇格となる。

2022年シーズンの開幕戦は、11月5日(土)から6日(日)まで秋田県由利本荘市と富山県高岡市の2会場でスタートする。ブロックの最終戦は1月29日(日)の三重県四日市市、京都府京都市となり、各ブロックの順位が決定した後、2月11日(土)、12日(日)にTOP4と3〜6位チームによる順位決定戦を埼玉県さいたま市で行なう。
詳細はこちら

また、S/JリーグⅡは11月18〜20日まで北海道・苫小牧市で開催。通常は8チームでの実施となるが、今季は2チームがS/Jリーグに昇格したため、6チームで争う。
詳細はこちら


関連ニュース




人気記事ランキング

閉じる