■近況・スタイル
2019年には世界選手権やインドネシアOPなどのトップ選手が集う大会で決勝に進出。一気にブレークを果たすと、その後もWT上位大会で好結果を残し、WRもトップ3まで浮上した。新型コロナの影響が減った2021年以降もコンスタントに結果を出していたが、2022年以降はケガに悩まされることが増えた。パリ五輪の選考レースではWT優勝など調子を取り戻した。
高い打点を生かしたアタック力に加え、ネット前に飛び込むスピードも◎。パリ五輪は母国の絶対的エースであるアクセルセンとともに、メダル奪取に挑む。