1月19日、マレーシアOP(Super1000)、インドOP(S750)に参加した日本代表が帰国し、囲み取材に応じた。ここでは、マレーシアOPでベスト4、インドOPで準優勝を飾った福島由紀/松本麻佑のコメントを紹介する。

福島由紀(左)/松本麻佑
(岐阜Bluvic/ほねごり相模原)
――2週間を振り返って
福島 2026年が始まって、ベスト4と準優勝というのはいい結果だったと思います。互いにいいパフォーマンスを継続して出せたところは、昨年より成長している部分と感じました。
松本 優勝には届きませんでしたけど、自分の中でいいパフォーマンスを出せた試合がありました。(インドOP準決勝では)ティナー/タン(マレーシア)に勝つこともできました。昨日の(譚寧/劉聖書・中国)決勝戦は、少し課題の残る試合でしたが、そこも反省点として次に生かせればと思っています。
――昨年の後半から安定して上位で戦えているが、課題は?
福島 今回の遠征でも韓国と中国のペアには負けています。そこが大きい壁かなと思います。ちゃんといいパフォーマンスを出さないと、というのが勝つ条件としてある。(コンディション以外では)全体的にプレーが悪いわけではない。ミスを減らしながら、そこを課題として、作戦も少しずつ変えながらトライできればいいかなと思います。
松本 譚寧/劉聖書が、今回は2週連続で優勝。マレーシアとインドでは、暑さや寒さ、空調の影響も全然違った中で、2大会を優勝したのはすごい。どの環境でも、どの相手でも対応できる力も大事だと思います。
――インドOPは、夏の世界選手権の会場。参考になった?
福島 今回は冬で寒かったけど、世界選手権は夏。羽根の飛び方も違うかもしれないので、参考になるとしたら、空間の広さくらいですかね。
松本 おそらく(世界選手権で)使うシャトルが、違うんじゃないかと思います。体育館は、メインコートとアップコートを仕切りで区切っていたので、かなり大きかったです。
――年末の全日本総合は準決勝を棄権。コンディションは合わせられた?
福島 コンディションが、やっぱり第一。全日本総合は棄権しましたけど、何とか(初戦の)マレーシアオープンに合わせて、そこでの疲れもありながらのインドオープン。それでもいいパフォーマンスを出せました。(1時間を超えるような)すごく長い試合が、マレーシアOPの時くらいしかなくて、体力をあまり消耗せずに進められたのも大きかったと思います。
松本 福島さんが話した通り、ファイナルゲームがあまりなく、ドローがよかったこともありますけど、自分たちの作戦やパフォーマンスがよくて2−0で勝ち切れた。そういうところは、特に2週目の大会では大事だったなと感じました。今後も、しっかりと2−0で取り切れるように、集中力を短期で上げていければと思います。
――2026年の抱負
福島 今年も一戦一戦という気持ち。本当にケガをしないように、コンディションをつくりながら戦っていきたいです。その中で松本と話し合いながら、作戦だったり、自分たちの(点が取れる)形を考えて、試合で試して、反省して、みたいなことができればいいかなと思います。一つずつステップアップをしながら、強く成長した「フクマツ」ペアになれればいいかなと思います。
松本 昨年は探り探りの1年。後半に、ようやく少しずつコンビネーションができてきたかなというところ。今年は、今の状態を継続しつつ、コミュニケーションを取ってもっとよくできるところは、よくしていきたいです。今年は(2月のアジア団体、4月のユーバー杯がなど)団体戦も豊富。そこも、日本チームで、みんなで、勝てるように頑張りたいです。
取材・写真/平野貴也
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