1月17日に開催されたBWFワールドツアー・インドOP(Super750/ニューデリー)5日目は、各種目準決勝が行なわれた。日本勢は、女子ダブルスの福島由紀/松本麻佑と男子ダブルスの山下恭平/緑川大輝が、決勝進出をかけて海外のライバルたちと激闘を繰り広げた。

前週のマレーシアOP(Super1000)では、ベスト4の成績を残している福島/松本(上写真・右)。決勝進出に向けて、マレーシアのティナー/タンと対戦した。2025年は2勝5敗と負け越した相手に対し、福島/松本は第1ゲーム前半からペースを握り、14−7とリード。その後はマレーシアペアに差を詰められたが、21−16で振り切る。第2ゲームに入っても、福島/松本が主導権を掌握。序盤から5連続ポイントをつかむと、その後もスピードを緩めずに得点を重ね、21−11で快勝。難敵を2−0のストレートで退け、決勝進出を決めた。

男子ダブルスの山下(手前)/緑川は、2回戦で地元のシェティ/ランキレッディ(インド)を激闘の末に下し、準々決勝も突破。準決勝では、前週のマレーシアOPで準優勝を飾ったアーロン・チア/ソー・ウィーイク(マレーシア)と激突した。第1ゲームを先取したのは山下/緑川。9−7から6連続得点で大きくリードを広げ、21−10で制しプレッシャーをかける。第2ゲームはマレーシアペアが意地を見せて取り返したが、最終ゲームは再び山下/緑川が11−6と先行。追走するマレーシアペアを最後まで抑え、21−11で勝利。昨年の熊本マスターズ(S500)以来となる、上位大会での決勝進出を決めた。

他の種目では、女子シングルスのアン・セヨン(韓国/上写真)が、ラチャノック・インタノン(タイ)を11本、7本で制し、決勝に進出。反対の山ではマレーシアOP準優勝の王祉怡(ワン・ジーイ/中国)が勝ち上がり、決勝戦は2大会連続でアン・セヨンと王祉怡が激突する。
混合ダブルスは、中国の馮彦哲(フォン・イェンジァ)/黄東萍(ファン・ドンピン)を競り合いの末に下したデチャポル/スピッサラ(タイ)が準決勝を突破。もう一つの準決勝は、デンマークのクリスチャンセン/ボエが、中国の蒋振邦(ジャン・ツェンバン)/魏雅欣(ウェイ・ヤーシン)を下し、決勝に勝ち進んでいる。
1月17日(準決勝)の結果、18日(決勝戦)の対戦カードは以下の通り。
【男子シングルス】
▼準決勝(1月17日)
ジョナタン・クリスティ(インドネシア)②〔21−18、22−20〕0●ロー・ケンイゥ(シンガポール)46分
林俊易(台湾)②〔21−9、6−21、22−20〕1●ビクター・ライ(カナダ)61分
▼決勝(1月18日)
ジョナタン・クリスティ(インドネシア) − 林俊易(台湾)
【女子シングルス】
▼準決勝(1月17日)
アン・セヨン(韓国)②〔21−11、21−7〕0●ラチャノック・インタノン(タイ)32分
王祉怡(中国)②〔21−15、23−21〕0●陳雨菲(中国)68分
▼決勝(1月18日)
アン・セヨン(韓国) − 王祉怡(中国)
【男子ダブルス】
▼準決勝(1月17日)
梁偉鏗/王昶(中国)②〔22−20、21−18〕0●カン・ミンヒュク/キ・ドンジュ(韓国)44分
山下恭平/緑川大輝②〔21−10、13−21、21−11〕1●A・チア/ソーWY(マレーシア)44分
▼決勝(1月18日)
山下恭平/緑川大輝 − 梁偉鏗/王昶(中国)
【女子ダブルス】
▼準決勝(1月17日)
譚寧/劉聖書(中国)②〔21−12、17−21、21−14〕1●李紹希/ペク・ハナ(韓国)80分
福島由紀/松本麻佑②〔21−16、21−13〕0●ティナー/タン(マレーシア)46分
▼決勝(1月18日)
福島由紀/松本麻佑 − 譚寧/劉聖書(中国)
【混合ダブルス】
▼準決勝(1月17日)
デチャポル/スピッサラ(タイ)②〔16−21、21−19、21−16〕1●馮彦哲/黄東萍(中国)71分
クリスチャンセン/ボエ(デンマーク)②〔16−21、21−14、21−14〕1●蒋振邦/魏雅欣(中国)58分

▼決勝(1月18日)
デチャポル/スピッサラ(タイ) − クリスチャンセン/ボエ(デンマーク)
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO
弊社販売部
(0120‐911‐410)










