【全日本総合2025】「不安もあったけど、ここに向けて調整した結果が出てよかったです」(澤田修志)<2日目/選手コメント-17>

日本一を争う「第79回全日本総合バドミントン選手権」が、12月25日に東京・京王アリーナで開幕した。大会2日目の26日は、各種目1、2回戦が行なわれた。ここでは注目選手のコメントを紹介する。

男子ダブルス
澤田修志(右)&石井叶夢
(埼玉栄高)

1回戦結果:金子真大/齋藤駿(トナミ運輸)に2−0で勝利

澤田 叶夢と自分はインターハイが終わってからペアを組むことが少なくて、12月に入ってから、この大会に向けて組み始めました。自分のケガとかもあって、不安なところもあったんですけど、ちゃんとここに向けて調整して、結果が出てよかったです。(明日の対戦相手の霜上雄一/野村拓海は)代表合宿とかで霜上さんは本当にうまくて、スキルとか全然違う。野村さんも高校生には絶対にないフィジカルを持っています。明日は本当に向かっていくだけ。頑張りたいです。

石井 ランキングサーキットの時は注目もされていない高校生だったのが、そこでベスト4に入って、全日本総合ではどうなんだろうと見られるようになった。それに対しては、やっぱりプレッシャーを少し感じていました。その中でもちゃんと勝ち切れた。社会人に勝ち切れたっていうのは、すごくいい経験になりました。でも、やっぱり自分にはまだ硬さがあって、内容的にはまだまだ。修志がよくて勝っただけなので、明日はもっと改善して、どんどんレベルアップして戦えたらいいかなと思います。

取材・構成/バドミントン・マガジン編集部、平野貴也、吉井信行

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投稿日:2025/12/26
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