【S/Jリーグ2025】初優勝めざす日立情報通信Eが連勝!BIPROGYは早くも3勝目を獲得!<一宮大会/2日目・Jブロック結果>

愛知県一宮市で開催されていた『S/Jリーグ2025』の一宮大会は、11月30日(日)に大会2日目を迎え、前日に続いて男子のSブロックとJブロックで3試合ずつが実施された。ここでは、男子Jブロックの模様をダイジェストでお伝えする。

【Jブロック・ダイジェスト】

一宮大会2日目を終えて、男子Jブロックは昨季の上位と下位でくっきりと明暗が分かれる形となった。

前日に地元の声援を受けて初戦白星を飾った豊田通商はこの日、東海興業との愛知ダービーに臨んだ。ともに大きな声援が送られるなか、最初に流れを引き寄せたのは豊田通商だった。前日と同じく第1ダブルスに鈴木利拓(上写真・左)/滝口友士を起用した豊田通商は、その2人が期待に応えて東海興業の大滝聖矢/江藤佑太に対してファイナルゲーム18本の激戦を制する。続くシングルスは豊田通商が池端元哉、東海興業が本田光のマッチアップ。この試合で池端は「同じ東海地区でお互いに球もわかっている。自分のプレーを保って勝負所では攻めていくことを心掛けていた」と、要所でしっかりと点を取りきった。結局、池端が14本、15本のストレート勝ちを収めて豊田通商の勝利が確定。第2ダブルスも制した豊田通商が、地元での開幕戦を連勝で飾った。

S/Jリーグ初制覇をめざす日立情報通信エンジニアリングは、丸杉スティーラーズと対戦。日立情報通信エンジニアリングは、昨日に続いてエースの霜上雄一/野村拓海を第1ダブルスに、シングルスは岩野滉也(上写真)、第2ダブルスは松川健大/川邊悠陽というオーダーで挑み3−0と快勝。霜上/野村が丸杉スティーラーズの髙嶋集/飛田修に14本、15本と完勝した日立情報通信エンジニアリング。続く岩野は、第1ゲームを奪った後、第2ゲームは佐藤雄輝に14−18とリードされたが、ここで踏みとどまって21−19でストレート勝ち。日立情報通信エンジニアリングは若手ペアの松川/川邊も10本、7本と完勝するなど、ホームの横浜で迎える次節へ向けて弾みをつけた。「横浜大会ではたくさんの方々が応援に来てくださるので、バドミントンで感謝をお伝えして、なおかつ最高の勝ち方をしたい」(大嶋一彰監督)

すでに今季2勝を挙げているBIPROGYも、金沢学院クラブを相手に3−0の勝利を収めた。BIPROGYは、前日に続いてトップダブルスを任された熊谷翔/西大輝が、伊藤吏永/竹澤陽生(内定:日本体育大)に流れを渡すことなく攻め続けて13本、7本で白星を獲得。また、金沢学院クラブの猪熊心太朗と対戦した渡邉航貴(上写真)も、ラリーの主導権を握り続けて11本、8本と完勝した。

金沢学院クラブは、第2ダブルスの浦隆斗/高橋玄が、日本代表の三橋健也/岡村洋輝から第1ゲームを奪取し、第2ゲームも17−19と肉薄。勝利まであと一歩と迫ったが、岡村/三橋が意地を見せて21−17で制すと、ファイナルゲームも21−12で勝利。BIPROGYはブロックトップを快走する3勝目を挙げたものの、早川賢一監督は「第1ダブルスとシングルスは順当に勝ててよかった。ただ、第2ダブルスに関しては反省するところがあると思う。そこはちょっと残念です」と、気を引き締めていた。

今大会を終えて、昨季の上位陣が全勝となったのに対し、残る3チームは白星なし。今後の立て直しに期待がかかる。

▼Jブロック(11月30日)

豊田通商(2勝)3−0 東海興業(3敗)

鈴木利拓/滝口友士②〔21−12、12−21、21−18〕1●大滝聖矢/江藤佑太

池端元哉②〔21−14、21−15〕0●本田光

川原聡麿/三宅将平②〔21−10、18−21、21−19〕1●宮川友結/川本諒太

日立情報通信エンジニアリング(2勝)3−0 丸杉スティーラーズ(2敗)

霜上雄一/野村拓海②〔21−14、21−15〕0●髙嶋集/飛田修

岩野滉也②〔21−17、21−19〕0●佐藤雄輝

川邊悠陽/松川健大②〔21−10、21−7〕0●後藤海斗/石神文太

BIPROGY(3勝)3−0 金沢学院クラブ(2敗)

熊谷翔/西大輝②〔21−13、21−7〕0●伊藤吏永/竹澤陽生

渡邉航貴②〔21−11、21−8〕0●猪熊心太朗

三橋健也/岡村洋輝②〔15−21、21−17、21−12〕1●浦隆斗/高橋玄

取材・文/吉井信行

写真/宮原和也

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投稿日:2025/11/30
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