【オーストラリアオープン2025】熊本マスターズで好結果を残した奈良岡功大、中西&岩永らが初戦突破!<2日目結果>

11月19日に開催されたBWFワールドツアー・オーストラリアOP(Super500/シドニー)2日目は、各種目残りの1回戦が行なわれた。

1回戦/初日結果
(11月18日)

男子シングルス1回戦には5選手が登場し、4選手が2回戦に勝ち進んだ。熊本マスターズで久々のツアー優勝を飾った奈良岡功大(上写真)は、カナダ選手に2−0で快勝。熊本マスターズ準優勝の西本拳太は、インド選手とのファイナルゲームの競り合いを17本で制し、初戦を突破した。田中湧士は、第1シードのジョナタン・クリスティ(インドネシア)に2−0のストレート勝ち。難敵を下して2回戦に進出した。

熊本マスターズ女子ダブルス準優勝の中西貴映/岩永鈴(上写真・右)は、台湾ペアに第1ゲームを奪われたものの、第2ゲーム、最終ゲームを取り返して逆転勝利。1回戦を突破した。3選手が登場した女子シングルスは、水津愛美が地元オーストラリア選手を下し2回戦に進出。熊本マスターズの混合ダブルスで4強入りを果たした古賀輝/松友美佐紀は、タイペアにファイナルゲーム17本で敗れ、2大会連続の上位進出とはならなかった。

11月19日(残りの1回戦)の結果、20日(2回戦)の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

▼1回戦(11月19日)

田中湧士②〔21−17、21−7〕0●ジョナタン・クリスティ(インドネシア)32分

西本拳太②〔11−21、24−22、21−17〕1●キリアン・ジョージ(インド)61分

渡邉航貴●0〔16−21、22−24〕②ラスムス・ゲンケ(デンマーク)

小川翔悟②〔21−16、16−21、21−10〕1●エドワード・ラウ(オーストラリア)64分

奈良岡功大②〔21−14、21−16〕0●シャオドン・シェン(カナダ)46分

インドの難敵を接戦の末に下した西本拳太

▼2回戦(11月20日)

西本拳太 − ラスムス・ゲンケ(デンマーク)

奈良岡功大 − アユシュ・シェティ(インド)

小川翔悟 − スリカンス・キダムビ(インド)

田中湧士 − ショーレ・アイディル(マレーシア)

【女子シングルス】

▼1回戦(11月19日)

水津愛美②〔21−11、21−7〕0●シドニー・チョナディ(オーストラリア)25分

仁平菜月●1〔21−14、18−21、20−22〕②ミシェル・リー(カナダ)66 分

髙橋明日香●0〔8−21、15−21〕②邱品蒨(台湾)34分

日本の女子シングルスで唯一勝ち上がった水津愛美

▼2回戦(11月20日)

水津愛美 − ブサナン・ンバルンパン(タイ)

【男子ダブルス】

▼1回戦(11月19日)

山下恭平/緑川大輝●0〔19−21、16−21〕②グタマ/イスファーニ(インドネシア)45分

熊本マスターズ準優勝の山下(前)/緑川はインドネシアペアに敗れ初戦敗退に終わった

▼2回戦(11月20日)

熊谷翔/西大輝 − 王齊麟/邱相榤(台湾)

【女子ダブルス】

▼1回戦(11月19日)

中西貴映/岩永鈴②〔18−21、21−14、21−14〕1●林筱閔/汪郁喬(台湾)61分

▼2回戦(11月20日)

保原彩夏/廣上瑠依 − 鄧淳薰/楊筑云(台湾)

石川心菜/平本梨々菜 − 陳妍妃/孫亮晴(台湾)

清瀬璃子/原菜那子 − ラハユ/ラマダンティ(インドネシア)

中西貴映/岩永鈴 − セティアニングルム/ローズ(インドネシア)

【混合ダブルス】

▼1回戦(11月19日)

古賀輝/松友美佐紀●1〔14−21、21−9、17−21〕②パッカポン/サプシリー(タイ)65分

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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投稿日:2025/11/19

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