11月18日にBWFワールドツアー・オーストラリアOP（Super500／シドニー）が開幕した。日本勢は、熊本マスターズジャパン（Super500）に参戦した選手らもエントリー。海外のライバルたちとの試合に挑んだ。
日本勢は、女子ダブルス1回戦に3ペアが登場。保原彩夏（上写真・右）／廣上瑠依はカナダペアを2−0で退け、2回戦に進出した。清瀬璃子／原菜那子は、女子シングルス元日本代表の川上紗恵奈との勝負を、2−0で勝利。石川心菜／平本梨々菜は台湾ペアを2−0で下して初戦を突破した。男子ダブルスは、熊本マスターズ8強の熊谷翔／西大輝が、台湾ペアとの初戦を17本、14本で制し、2回戦に駒を進めている。
11月18日（1回戦）の結果、19日（残りの1回戦）の対戦カードは以下の通り。
【男子ダブルス】
▼1回戦（11月18日）
熊谷翔／西大輝②〔21−17、21−14〕０●陳政寬／林秉緯（台湾）33分
▼1回戦（11月19日）
山下恭平／緑川大輝 − グタマ／イスファーニ（インドネシア）
【女子ダブルス】
▼1回戦（11月18日）
保原彩夏／廣上瑠依②〔21−16、21−12〕０●デント／ライ（カナダ）34分
清瀬璃子／原菜那子②〔21−10、21−4〕０●川上紗恵奈／クスティアディ（オーストラリア）30分
石川心菜／平本梨々菜②〔21−17、21−16〕０●陳肅諭／謝宜恩（台湾）41分
▼1回戦（11月19日）
中西貴映／岩永鈴 − 林筱閔／汪郁喬（台湾）
【男子シングルス】
▼1回戦（11月19日）
田中湧士 − ジョナタン・クリスティ（インドネシア）
西本拳太 − キリアン・ジョージ（インド）
渡邉航貴 − ラスムス・ゲンケ（デンマーク）
小川翔悟 − エドワード・ラウ（オーストラリア）
奈良岡功大 − シャオドン・シェン（カナダ）
【女子シングルス】
▼1回戦（11月19日）
水津愛美 − シドニー・チョナディ（オーストラリア）
仁平菜月 − ミシェル・リー（カナダ）
髙橋明日香 − 邱品蒨（台湾）
【混合ダブルス】
▼1回戦（11月19日）
古賀輝／松友美佐紀 − パッカポン／サプシリー（タイ）
文／バドミントン・マガジン編集部
写真／BADMINTONPHOTO
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