【高校選抜2026】春6連覇&全国11連覇をめざす柳井商工の歩みを止めるのはどこか?<女子団体展望>

1、2年生の新チームで挑む『全国高校選抜大会』が、3月25日から28日まで香川県・あなぶきアリーナ香川をメイン会場として開催される。54回目となる今回の団体戦には、男女計100校が出場。各都道府県代表による熾烈な戦いを制するのはどこか?

ここでは、高校選抜直前企画として、バドミントン・マガジン3月号で掲載されている展望記事をバド×スピ!に特別公開。女子団体の展望を紹介する。

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【女子団体展望】

注目は、昨年のインターハイで春夏通算10連覇の偉業を達成した柳井商工を止めるチームが現れるかだ。

柳井商工は、インターハイ個人ダブルス優勝の橋村妃翔/阿波芽衣咲や、同シングルス3位の松本紗季(写真上)といったメンバーが主力。昨夏の団体戦優勝時のレギュラーメンバー7名のうち4名が残り、今大会でも優勝筆頭候補となるのは間違いない。「誰が出てもポイントを挙げられる力があるので、団体戦では一人1種目を基本として、自分の役割を果たせるかがポイント」とは竹光唯至監督だ。

そして、柳井商工を追う一番手となるのが、インターハイ準優勝のふたば未来学園。主将の大石夢陽をはじめ、畠山想来(写真上左)/山北莉緖(同右)といった全国上位の実績を持つ選手たちが柱となって、春の頂点に挑むことになる。今野菜摘監督は、「全員がポイントをねらえる選手たち。元気で明るく、それぞれが持っているパワーは限りなく高く、頼もしいチーム」と評価する。

また、前回大会で個人シングルス3位に入った河村実里や、全日本ジュニアチャンピオンの1年生ペア・星野結衣/深澤果帆を擁する埼玉栄も、頂点に立つだけの力を備えたチーム。さらには、全日本ジュニア単2位の永渕友梨華がエースとなる佐賀女子も、優勝争いに食い込んでくるか。

埼玉栄の主将・河村実里。昨シーズンに積み上げた実績と自信で、チームを引っ張る
前年春夏3位の佐賀女子は永渕友梨華を筆頭に、強い意気込みで大舞台に臨む

そのほかでは、作新学院や青森山田、聖ウルスラ学院英智、四天王寺といった全国上位常連校も、もちろん頂点を視野に入れているだろう。また、地元開催となる香川の高松商と高松西とともに、四国勢の活躍にも期待したいところだ。

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第54回全国高校選抜大会

◆競技日程

3月25日(水)9:30~ 団体戦(1~3回戦)

3月26日(木)9:30~ 団体戦(準々決勝~決勝)

3月27日(金)9:15~ 個人戦・ダブルス(1回戦~準々決勝)、個人戦・シングルス(1~2回戦)

3月28日(土)9:15~ 個人戦・ダブルス(準決勝~決勝)、個人戦・シングルス(準々決勝~決勝)

 

文/吉井信行

構成/バドミントン・マガジン編集部(本稿はバド×スピ!に掲載するにあたり、一部加筆・修正をしています)

写真/BBM

投稿日:2026/03/23
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