【全英オープン2026】「準決勝はそれなりに得るものはあったと思います」(山口茜)<帰国コメント>

3月10日、BWFワールドツアー・全英OP(バーミンガム/Super1000)に出場した選手らが帰国した。女子シングルスでベスト4に入った山口茜が、帰国後の取材に対応。山口の大会の振り返りをお伝えする。

取材・写真/平野貴也

山口茜
(再春館製薬所)

――大会(ベスト4)を振り返って

正直、準々決勝までは、今回の遠征で得たのは(世界ランキングの)ポイントぐらいだなと思うくらいのプレー内容でした。でも、(王祉怡との)準決勝は、動きが多少よくなった。勝ちにつなげるというより、とりあえずミスをしないで点数につなげられた部分がありました。自分が動けないから、相手が変に考えすぎたかもしれませんが、相手に主導権を握られなかったので、準決勝はそれなりに得るものはあったと思います。

――1月のマレーシアOPを棄権。右ヒザの状態がよくない?

1月にケガをして、(全英までには)治ると思っていましたが、あまりよくなりませんでした。今回やってみて、悪化はしなかったので、そこはよかったです。ただ、(右ヒザを)かばって動いてぶん、動き方が変になってしまった。ほかのところが筋肉痛になりました。

――試合中、ショットの精度に苦笑いを浮かべる場面が多かった

脚や体が入りきってなかったし、他の部分も気になってしまった。ケガを増やしたくないので、どうするかを考えながらやっていたら、ミスが増えたという感じでした。

――状態がよくない中でベスト4。うまくやりくりできた大会だった?

なんとかなった……という感じですかね。いつも以上に考えながら、相手を見ながらだったので、やることがすごく増えた。今回、点数を離されても焦らずにいろいろと考えながらやれたのは、昨年の全英オープンと似た部分かなと思います。ただ、動けるようになった時に(その経験を)うまく生かせないことがあるので、そこをもう少し頑張れたらいいかなと思います。

――中東情勢の影響で出発時から大変だった

バタバタとした感じではありましたけど、試合をできる状況をつくってもらっただけ、すごくありがたいと思います。今後、またこのスケジュールでと言われたら、ちょっと厳しいとは思いますけど、非常事態の中では、意外と時差ボケも気にすることなくやれました。みんな、乗る飛行機がバラバラになりましたけど、自分は試合が水曜日スタートだったので、スケジュール的にはまだマシだったかなと思います。

――次戦は4月のアジア選手権(中国)

まだちょっと痛みがある状態なので、まずは完治させたいです。少し時間が足りないかなとは思いますけど、体づくりの面も始めていけたらと思っています。

全英OPダイジェスト

決勝戦結果(3月8日) 

準決勝結果(3月7日)

準々決勝結果(3月6日)

2回戦結果(3月5日)

1回戦結果(3月4日)

1回戦結果(3月3日)

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投稿日:2026/03/10

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