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【全英オープン2026】山口茜がファイナル勝負を制してベスト4進出!その他の日本勢は準々決勝の壁を乗り越えられず<準々決勝結果>

3月6日に開催されたBWFワールドツアー・全英OP(イングランド・バーミンガム/Super1000)4日目は、各種目準々決勝が行なわれた。日本勢は男女シングルス、女子ダブルスの3種目でベスト8入り。上位進出をめざし、海外のライバルたちと激突した。

3日目/2回戦結果
(3月5日)

2日目/1回戦結果
(3月4日)

初日/1回戦結果
(3月3日)

女子シングルスは、山口茜(上写真)と宮崎友花が準々決勝に登場。山口は世界ランク18位のリーネ・クリストフェルセン(デンマーク)との勝負に挑むと、第1ゲームを13本で落としてしまう。切り替えて臨んだ第2ゲームも、中盤までは点差が離れず競り合う展開。しかし、15−14から山口が連続得点でリードをつくり、21−17で制してファイナルゲームに持ち込んだ。最終ゲームに入ると、動きにキレがなくなる相手に対し、山口がペースを掌握。後半はワンサイドゲームとなり、最後は山口が21−10で勝利。ベスト4進出を決めた。

宮崎は、第2シードの王祉怡(ワン・ジーイ/中国)と対戦。長いラリーが多かった第1ゲームを王祉怡が13本で先制すると、第2ゲームは宮崎が8本で取り返し、勝負の行方はファイナルゲームへ。ゲーム前半は互いに主導権を譲らず、9−11でインターバル。ここからスピードを上げて対抗したい宮崎だったが、王祉怡の鋭いアタックにミスを誘われ11−16。終盤も宮崎がねばり強く追走するも、最後は王祉怡に振り切られ16−21で敗戦。宮崎は準々決勝で敗退となった。

女子ダブルスは、福島由紀/松本麻佑(上写真・左)と廣田彩花/櫻本絢子の2ペアが、準決勝をかけて強敵と対戦。韓国の李紹希/ペク・ハナと激突した福島/松本は、第1ゲームこそ18−21と競り合う展開を見せたが、第2ゲームは韓国ペース。長いラリーの中で日本ペアのミスが目立ち始まると、後半は点差が広がり7−21。なかなか流れをつかめなかった福島/松本が0−2で敗れ、ベスト8に終わった。

廣田/櫻本は、中国の賈一凡(ジャ・イーファン)/張殊賢(ツァン・シューシャン)にストレート負け。第1ゲームは17本に抑えられた廣田/櫻本だったが、第2ゲームは接戦を展開。20オールまでもつれたが、最後はサービスまわりで崩された日本ペアが連続失点を喫し敗戦。惜しくもベスト4には届かなかった。

男子シングルスの渡邉航貴は、1回戦でアンダース・アントンセン(デンマーク)、2回戦でも西本拳太に快勝したレオン・ジュンハオ(マレーシア)に勝利を飾り、勢い十分。準々決勝は、昨年の世界選手権で銅メダルを獲得したビクター・ライ(カナダ)と対戦した。第1ゲームはスピーディーな展開でポイントをつかんだ渡邉が18本で先制。第2ゲームも中盤まで渡邉がリードして進めたが、後半は連続失点を喫して17−21。ファイナルゲームも競り合いとなったが、終盤は渡邉のミスが目立ち、最後は15−21で振り切られた。

3月6日(準々決勝)の結果、3月7日(準決勝)の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

▼準々決勝(3月6日)

ラクシャ・セン(インド)②〔21−13、21−16〕0●李詩灃(中国)60分

ビクター・ライ(カナダ)②〔18−21、21−17、21−15〕1●渡邉航貴79分

林俊易(台湾)②〔21−18、21−14〕0●クリスト・ポポフ(フランス)56分

クンラビット・ビティサラン(タイ)②〔21−17、21−12〕0●アルウィ・ファルハン(インドネシア)61分

▼準決勝(3月7日)

ラクシャ・セン(インド) − ビクター・ライ(カナダ)

林俊易(台湾) − クンラビット・ビティサラン(タイ)

【女子シングルス】

▼準々決勝(3月6日)

アン・セヨン(韓国)②〔21−11、21−14〕0●プトリ・クスマ・ワルダニ(インドネシア)39分

陳雨菲(中国)②〔23−21、21−11〕0●ポンパウィ・チョチュウォン(タイ)51分

山口茜②〔13−21、21−17、21−10〕1●リーネ・クリストフェルセン(デンマーク)56分

王祉怡(中国)②〔21−13、8−21、21−16〕1●宮崎友花68分

▼準決勝(3月7日)

アン・セヨン(韓国) − 陳雨菲(中国)

山口茜 – 王祉怡(中国)

【男子ダブルス】

▼準々決勝(3月6日)

徐承宰/金ウォンホ(韓国)②〔16−21、21−7、21−14〕1●T・J・ポポフ/C・ポポフ(フランス)67分

インドラ/ホアキン(インドネシア)②〔21−18、21−12〕0●梁偉鏗/王昶(中国)36分

陳柏陽/劉毅(中国)②〔21−16、21−10〕0●アルディアント/ヒダヤット(インドネシア)

A・チア/ソーWY(マレーシア)②〔21−16、20−22、21−14〕1●マンWC/ティーKW(マレーシア)61分

▼準決勝(3月7日)

徐承宰/金ウォンホ(韓国) − インドラ/ホアキン(インドネシア)

陳柏陽/劉毅(中国) − A・チア/ソーWY(マレーシア)

【女子ダブルス】

▼準々決勝(3月6日)

譚寧/劉聖書(中国)②〔21−11、21−16〕0●謝沛珊/洪恩慈(台湾)51分

賈一凡/張殊賢(中国)②〔21−17、22−20〕0●廣田彩花/櫻本絢子59分

李紹希/ペク・ハナ(韓国)②〔21−18、21−7〕0●福島由紀/松本麻佑50分

ティナー/タン(マレーシア)②〔21−9、21−18〕0●クスマ/プスピタサリ(インドネシア)43分

中国ペアに善戦した廣田(右)/櫻本。ペアで初参戦となったワールドツアーで、しっかりベスト8の成績を残した

▼準決勝(3月7日)

譚寧/劉聖書(中国) − 賈一凡/張殊賢(中国)

李紹希/ペク・ハナ(韓国) − ティナー/タン(マレーシア)

【混合ダブルス】

▼準々決勝(3月6日)

鄧俊文/謝影雪(香港)②〔21−18、19−21、21−15〕1●ベスターガード/ブッシュ(デンマーク)70分

葉宏蔚/チャンNG(台湾)②〔21−15、21−12〕0●パッカポン/サプシリー(タイ)33分

郭新娃/張殊賢(中国)②〔21−17、18−21、21−15〕1●シャナウィ/マルワー(インドネシア)80分

ジケル/デリュウィ(フランス)②〔21−16、21−16〕0●蒋振邦/魏雅欣(中国)42分

▼準決勝(3月7日)

鄧俊文/謝影雪(香港) − 葉宏蔚/チャンNG(台湾)

郭新娃/張殊賢(中国) − ジケル/デリュウィ(フランス)

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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