3月4日に開催されたBWFワールドツアー・全英OP(イングランド・バーミンガム/Super1000)2日目は、各種目残りの1回戦が行なわれた。日本勢は2月28日、3月1日に行なわれたS/Jリーグ・TOP4トーナメント(神奈川・横浜BUNTAI)を戦った選手も参戦。海外のライバルたちと、熱戦を繰り広げている。
5選手が1回戦に登場した女子シングルスは、山口茜(上写真)、宮崎友花、郡司莉子の3選手が2回戦へと進出した。山口はタイのブサナン・ンバルンパンと対戦。第1ゲームを13本で先制すると、第2ゲームもスピードに乗った攻撃で11本に抑え快勝。順当に初戦を突破した。
郡司は、中国の韓悦(ハン・ユェ)と対戦し、ファイナル勝負の競り合いに勝った。第1ゲームこそ20−22で落とした郡司だったが、第2ゲームを17本で取り返すと、最終ゲームは18オールからの接戦を先に抜け出した。韓悦には、昨年のジャパンOP以来の白星となった。宮崎は、奥原希望との日本人対決に勝利。第1ゲームは奥原が先制したものの、第2、3ゲームは宮崎がねばり強いラリーで奥原からポイントを奪い、最後は21−14。初戦を突破している。
女子ダブルスも4ペアが1回戦を戦い、中西貴映/岩永鈴(上写真・左)、福島由紀/松本麻佑が2回戦に駒を進めた。五十嵐有紗/志田千陽は、世界ランク2位のマレーシアペアと、第1ゲームこそ19本まで競り合ったものの、第2ゲームは点差を広げられストレート負け。2回戦進出を逃した。石川心菜/平本梨々菜は、韓国ペアに10本オールに抑えられ初戦敗退に終わっている。
男子シングルスは、奈良岡功大と田中湧士が出場したが、どちらも1回戦で敗戦。奈良岡はロー・ケンイゥ(シンガポール)と最終ゲーム22オールまでもつれた勝負に競り負けた。混合ダブルスの霜上雄一/保原彩夏は、台湾ペアと1時間を超える熱戦を繰り広げた末に勝利。男子ダブルスの熊谷翔/西大輝は、マレーシアのゴー・ジーフェイ/ヌル・イズッディン(マレーシア)に10本、15本で敗れ、初戦で姿を消した。
3月4日(残り1回戦)の結果、3月5日(2回戦)の対戦カードは以下の通り。
【男子シングルス】
▼1回戦(3月4日)
奈良岡功大●1〔21−14、19−21、22−24〕②ロー・ケンイゥ(シンガポール)93分
田中湧士●0〔19−21、15−21〕②トマ・ジュニア・ポポフ(フランス)42分
▼2回戦(3月5日)
渡邉航貴 − レオン・ジュンハオ(マレーシア)
【女子シングルス】
▼1回戦(3月4日)
山口茜②〔21−13、21−11〕0●ブサナン・ンバルンパン(タイ)35分
宮崎友花②〔15−21、21−15、21−14〕1●奥原希望
郡司莉子②〔20−22、21−17、21−18〕1●韓悦(中国)71分
明地陽菜●0〔15−21、15−21〕②王祉怡(中国)42分
▼2回戦(3月5日)
仁平菜月 − 陳雨菲(中国)
宮崎友花 − 郡司莉子
山口茜 − 邱品蒨(台湾)
【男子ダブルス】
▼1回戦(3月4日)
熊谷翔/西大輝●0〔10−21、15−21〕②ゴーSF/N・イズッディン(マレーシア)31分
▼2回戦(3月5日)
保木卓朗/小林優吾 − T・J・ポポフ/C・ポポフ(フランス)
【女子ダブルス】
▼1回戦(3月4日)
石川心菜/平本梨々菜●0〔10−21、10−21〕②李紹希/ペク・ハナ(韓国)46分
福島由紀/松本麻佑②〔21−17、21−8〕0●C・ティン/オンXY(マレーシア)38分
中西貴映/岩永鈴②〔21−23、21−7、21−13〕1●林筱閔/汪郁喬(台湾)66分
五十嵐有紗/志田千陽●0〔19−21、13−21〕②ティナー/タン(マレーシア)46分
▼2回戦(3月5日)
大澤佳歩/田部真唯 − 賈一凡/張殊賢(中国)
保原彩夏/廣上瑠依 − 謝沛珊/洪恩慈(台湾)
櫻本絢子/廣田彩花 − G・ストエワ/S・ストエワ(ブルガリア)
福島由紀/松本麻佑 − ラマダンティ/プラティウィ(インドネシア)
中西貴映/岩永鈴 − クスマ/プスピタサリ(インドネシア)
【混合ダブルス】
▼1回戦(3月4日)
霜上雄一/保原彩夏②〔21−14、19−21、21−18〕1●陳政寬/許尹鏸(台湾)63分
▼2回戦(3月5日)
霜上雄一/保原彩夏 − ジケル/デリュウィ(フランス)
文/バドミントン・マガジン編集部
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