3月3日にBWFワールドツアー・全英OP(イングランド・バーミンガム/Super1000)が開幕した。大会初日は各種目1回戦が行なわれ、日本勢も出場。2月28日、3月1日に行なわれたS/Jリーグ・TOP4トーナメント(神奈川・横浜BUNTAI)を戦った選手も参戦し、海外のライバルたちと熱戦を繰り広げている。

男子シングルスは渡邉航貴(上写真)、西本拳太が登場。渡邉はデンマークのアンダース・アントンセンと対戦すると、第1ゲームは8本に抑えて先制する。第2ゲームは相手のスピードが上がらない中、渡邉が冷静にアントンセンの攻撃をさばいてポイントをつかむ。10オールから7連続得点を奪った渡邉がそのまま逃げ切り、アントンセンに初勝利。1回戦突破を決めた。西本はマレーシアのレオン・ジュンハオと対戦。ファイナルゲームにもつれた勝負は、西本が17−15から連続失点を喫して惜敗。1時間21分の激戦に敗れ初戦敗退となった。

女子ダブルスは、保原彩夏/廣上瑠依、櫻本絢子(上写真・左)/廣田彩花、大澤佳歩/田部真唯の3ペアが1回戦に登場。それぞれが白星をつかんだ。保原/廣上は台湾ペアに第1ゲームを19本で失ったものの、その後は冷静にゲームを奪い返して2−1で逆転勝利。櫻本/廣田は、インドの難敵をファイナルゲーム18本で勝利し、大澤/田部は香港ペアに2−0のストレート勝ちを収めて2回戦に進出している。

女子シングルスの仁平菜月(上写真)は、台湾の宋碩芸(スン・シュオユン)に13本、15本で快勝。男子ダブルスは、保木卓朗/小林優吾が台湾ペアを29分で下して2回戦へ。霜上雄一/野村拓海は中国の梁偉鏗(リャン・ウェイカン)/王昶(ワン・チャン)に第2ゲーム19本まで迫る接戦を展開したが、惜しくも敗れて1回戦敗退に終わった。
3月3日(1回戦)の結果、3月4日(残りの1回戦)の対戦カードは以下の通り。
【男子シングルス】
▼1回戦(3月3日)
渡邉航貴②〔21−8、21−12〕0●アンダース・アントンセン(デンマーク)40分
西本拳太●1〔17−21、21−13、18−21〕②レオン・ジュンハオ(マレーシア)81分

▼1回戦(3月4日)
奈良岡功大 – ロー・ケンイゥ(シンガポール)
田中湧士 – トマ・ジュニア・ポポフ(フランス)
【女子シングルス】
▼1回戦(3月3日)
仁平菜月②〔21−13、21−15〕0●宋碩芸(台湾)54分
▼1回戦(3月4日)
山口茜 – ブサナン・ンバルンパン(タイ)
奥原希望 – 宮崎友花
郡司莉子 – 韓悦(中国)
明地陽菜 – 王祉怡(中国)
【男子ダブルス】
▼1回戦(3月3日)
保木卓朗/小林優吾②〔21−12、21−14〕0●陳子睿/林煜傑(台湾)29分
霜上雄一/野村拓海●0〔16−21、19−21〕②梁偉鏗/王昶(中国)39分
▼1回戦(3月4日)
熊谷翔/西大輝 – ゴーSF/N・イズッディン(マレーシア)
【女子ダブルス】
▼1回戦(3月3日)
大澤佳歩/田部真唯②〔21−18、21−9〕0●曾曉昕/呂樂樂(香港)46分
保原彩夏/廣上瑠依②〔19−21、21−8、21−7〕1●許尹鏸/林芝昀(台湾)55分
櫻本絢子/廣田彩花②〔21−15、15−21、21−18〕1●ジョリー/プレラ(インド)57分
▼1回戦(3月4日)
石川心菜/平本梨々菜 – 李紹希/ペク・ハナ(韓国)
福島由紀/松本麻佑 – C・ティン/オンXY(マレーシア)
中西貴映/岩永鈴 – 林筱閔/汪郁喬(台湾)
五十嵐有紗/志田千陽 – ティナー/タン(マレーシア)
【混合ダブルス】
▼1回戦(3月4日)
霜上雄一/保原彩夏 − 陳政寬/許尹鏸(台湾)
文/バドミントン・マガジン編集部
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