2月3日から8日まで、アジア団体選手権(中国・青島)で行なわれた。日本は男子が初優勝、女子はベスト8の成績で終えている。ここでは、帰国後の囲み取材に応じた選手のコメントを紹介する。
保木卓朗(左)&小林優吾
(トナミ運輸)
――大会を振り返って
保木 他国もベストメンバーではないと思いますけど、その中で、このチームでしっかりと勝ちきることができたのは、すごくよかったと思います。
小林 決勝戦で対戦した中国は、地元での大会。相手もメンタルに影響するものがあったのかなと思いますが、(勝てて)非常に気持ちよかったです。
――予選リーグではインドのシェティ/ランキレディと対戦
保木 インド戦は、自分たちもいいプレーはできていたかなと思います。勝利でチームに貢献はできませんでしたけど(チームとして)しっかりといい流れをつくれたのかなと思います。ただ、課題も見つかった試合。低空戦になった時、自分たちが点数を欲しがってしまうところが多く、そこでもっとラリーをできるようにするところは、もう少し磨いていかないといけないなと思いました。
小林 互角な相手と調子がいい時に対戦すると、最近は低空戦のラリーが自分たちの強みになっている。強い球出しをするばかりではなく、もう少し、相手の(強い)球を利用する形を取れたら、もっとリラックスして戦えるようになるかなと思いました。
――トマス杯は、また違った戦い方になる?
保木 トマス杯は、どのチームも真っ向勝負。エース同士の対決になり、連戦でタフな試合が続くと思います。そこに、どうやって耐え抜くか。今回は、年明けからずっと国際大会を戦っている中で、やっぱりフィジカルが追いついていかない部分がありました。若さというか、勢いだけでいくプレーでは、もうダメだと思う。戦い方の部分でも(連戦の中での勝ち方を)模索しながらやらないといけないなと思います。
――今回は後輩に任せる試合もあった大会
小林 後輩たちのプレーを見る機会が多く、すごく元気をもらえました。まだ、こいつらと一緒にバドミントンをやりたい、こいつらと戦いたいなという気持ちが結構燃えてきたので、非常にいい大会だったなと思っています。
――TOP4トーナメントでは、後輩たちが打倒ホキコバで向かってくる
保木 今回、若手がプレーする姿を見て、やっぱり自分たちも頑張らないといけないと思いました。そして、まだまだ負けないぞという気持ちにもなりました。S/Jリーグで、すぐに対戦する可能性があるのは、楽しみ。また、その中で何とかしてチームを連覇させたい気持ちにもなりました。
小林 初心を忘れずに臨みたいですけど、(自分たちから)向かっていく気持ちでやるのが難しい部分はある。どうやって試合を組み立てるのかに重きを置いて、自分たちのプレーを磨いていきたいなと思います。
取材・構成/平野貴也
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