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【アジア団体選手権2026】日本男子が中国を3−0で下しアジア団体初制覇!<決勝戦結果>

2月8日に開催されたアジア団体選手権(中国・青島)最終日は、男女の決勝トーナメント・決勝戦が行なわれた。日本は男子が決勝に進出。地元中国と初優勝をかけて激突した。

決勝トーナメント
準決勝(2月7日)

決勝トーナメント
準々決勝(2月6日)

予選リーグ第3戦
3日目結果(2月5日)

予選リーグ第1戦
初日結果(2月3日)

激戦を制して決勝に勝ち上がった日本男子。決勝は、若手中心で挑む中国と対戦した。日本の第1シングルスに起用されたのは、今大会3連勝中の田中湧士。相手は準決勝などで白星を手にしている胡哲安(フー・ジェアン)となったが、第1ゲームで主導権を握ったのは田中だ。軽快なフットワークから点差を広げると、中盤に11−4でリード。その後も相手のミスを誘いながら得点を重ね、10本に抑えた。第2ゲームに入ると、今度は胡哲安のペース。積極的に攻撃を仕掛ける胡哲安が、13−6と先行した。しかし、田中は焦らずに追走。4連続ポイントなどで点差を詰めると、後半に17オールで同点に持ち込む。焦る相手を冷静に揺さぶった田中が、終盤は鋭いスマッシュを沈め21−18で勝利。貴重な先制点をつかんだ。

大きなポイントをつかんだ日本は、第1ダブルスの熊谷翔/西大輝が躍動。相手はワールドツアー優勝経験のある何濟庭(ヘ・ジティン)/任翔宇(ルン・シァンユ)だったが、熊谷/西はひるまずに応戦。相手の速いドライブ勝負も負けずに押し返し、第1ゲームは21−17で先制する。第2ゲームは相手が先行しながら試合を進めて17本で失ったが、ファイナルゲームは再び日本ペースに。11−6のリードを保って折り返すと、後半も相手の速い展開にしっかり対応。前衛に入った西が、相手のロブのコースを読んで叩き込むスーパープレーが飛び出すなど、最後は勢いに乗った熊谷/西が15本に抑え、日本が2連勝で優勝に王手をかけた。

久々の団体優勝まであと1勝とした日本は、第2シングルスに渡邉航貴が登場。世界ランク69位の22歳、朱軒辰(ズー・シュアンチェン)との対戦となったが、第1ゲームは20オールの競り合いを、渡邉が22−24で落とす。しかし、経験豊富な渡邉は焦らず第2ゲームを戦うと、相手のスタミナを削りながらポイントを重ねて21−18で取り返した。

1−1で迎えたファイナルゲーム。前半は朱軒辰が8−4でリードを奪ったが、渡邉は自分のペースを崩さずラリーを展開。長身の相手の攻撃をねばり強く拾ってミスを誘うと、中盤以降は目まぐるしくスコアが動く展開に。終盤、先に抜け出したのは渡邉だった。15−16から攻撃のスピードを上げ、一気に4連続得点。最後も冷静にラリーをつなげた渡邉が、相手のクロススマッシュをショートリターンで決め、21−18で勝利。日本が3−0の完勝で中国を破り、アジア団体初制覇。国際大会の団体戦では、2014年のトマス杯以来となる優勝を飾った。

女子団体は、韓国が中国を3−0で下し、初優勝。第1シングルスのアン・セヨンが先制ポイントをつかむと、第1ダブルスの金ヘジョン/ペク・ハナが、中国の賈一凡(ジャ・イーファン)/張殊賢(ツァン・シューシャン)に2−0で勝利。最後は第2シングルスの金ガウンが、ファイナルゲームの接戦を17本で制して、歓喜の輪をつくった。

▼決勝(2月8日)

日本 3–0 中国

MS1田中湧士②〔21−10、21−18〕0●胡哲安48分

MD1熊谷翔/西大輝②〔21−17、14−21、21−15〕1●何濟庭/任翔宇66分

MS2渡邉航貴②〔22−24、21−17、21−18〕1●朱軒辰87分

MD2霜上雄一/野村拓海 試合なし 陳俊廷/劉峻榮

MS3沖本優大 試合なし 董天堯

【女子結果】

▼決勝(2月8日)

韓国 3−0 中国

WS1アン・セヨン②〔21−7、21−14〕0●韓千禧39分

WD2金ヘジョン/ペク・ハナ②〔24−22、21−8〕0●賈一凡/張殊賢70分

WS2金ガウン②〔19−21、21−10、21−17〕1●徐文婧68分

文/バドミントン・マガジン編集部

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