2月7日に開催されたアジア団体選手権(中国・青島)5日目は、男女の決勝トーナメント・準決勝が行なわれた。日本は男子が準決勝に進出。インドネシアとの勝負を制して、決勝に進出した。
【男子ダイジェスト】
予選リーグでインド、準々決勝でマレーシアを下した日本は、準決勝でインドネシアと激突。日本は第1シングルスに西本拳太を起用。対するインドネシアは、1月のタイマスターズ(Super300)で優勝を飾ったムハンマッド・ザキ・ウバイディラと対戦する。第1ゲームを制したのはウバイディラ。西本は11−17から20−19と逆転してゲームポイントをつかんだが、ここから3連続失点を喫し先制を許した。第2ゲームは中盤まで競り合う展開となったが、後半はウバイディラに抜け出され16−21で敗戦。日本が第1シングルスを落とした。
第1ダブルスは、エースの保木卓朗/小林優吾ではなく、若手の熊谷翔/西大輝を配した日本。すると、その期待に応えた熊谷/西が、アルディアント/カルナンドを16本、17本のストレート勝利で退け、日本がチームスコアを1−1に戻した。続く第2シングルスの田中湧士も、世界ランク45位のプラディスカ・バガス・シュジウォに2−0で快勝。第1ゲームを11本で抑えると、第2ゲームも21−15で制し、日本が逆転に成功した。
これで勢いづいた日本は、第2ダブルスの霜上雄一/野村拓海が、21歳と20歳の若手コンビ、インドラ/ホアキンとの勝負に挑む。世界ランク17位の相手に対し、第1ゲームは霜上/野村が先制。前半から連続ポイントを奪い11−5とリードをつくると、後半は相手の追い上げを抑え21−17で制した。第2ゲームは、序盤からポイントの奪い合いとなったものの、霜上/野村が12−10から点差を広げて21−15で勝利。日本が3−1でインドネシアを下し、決勝進出を決めた。
反対の山では、中国が韓国を3−2で下し、決勝へ。中国は前半のシングルスとダブルスを落とす苦しい展開。しかし、第2シングルスの胡哲安(フー・ジェアン)が2−0で勝利をつかむと、その後の第2ダブルス、そして第3シングルスも中国が勝利。0−2からの逆転勝ちで、中国が決勝の切符をつかんだ。
▼準決勝(2月7日)
日本(C組1位)3−1 インドネシア(D組1位)
MS1西本拳太●0〔20−22、16−21〕②ムハンマッド・ザキ・ウバイディラ57分
MD1熊谷翔/西大輝②〔21−16、21−17〕0●アルディアント/カルナンド41分
MS2田中湧士②〔21−11、21−15〕0●プラディスカ・バガス・シュジウォ43分
MD2霜上雄一/野村拓海②〔21−17、21−15〕0●インドラ/ホアキン43分
MS3沖本優大 試合なし リッチー・ドゥタ・リチャルド
中国(A組1位)3−2 韓国(B組1位)
▼決勝
日本 – 中国
【女子結果】
▼準決勝(2月7日)
中国(W組1位)3−0 台湾(Z組2位)
韓国(Z組1位)3−1 インドネシア(X組2位)
▼決勝(2月8日)
中国 – 韓国
文/バドミントン・マガジン編集部
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