2月1日に国内最高峰の団体戦「S/Jリーグ2025」熊本大会(熊本・益城町総合体育館)が行なわれた。男女のSブロックリーグ最終戦となる戦いは、白熱した試合が展開された。ここでは女子のダイジェストをお伝えする。
【女子ダイジェスト】
ともにTOP4トーナメント進出を逃した再春館製薬所とACT SAIKYOの戦いは、ACT SAIKYOが接戦を制し、ブロック2勝目を手にした。
地元で負けられない再春館製薬所は、第1ダブルスをエースの志田千陽/松山奈未に託し、ACT SAIKYOは倉島美咲/田口真彩でポイントをねらうオーダー。第1ゲームを先取したのは志田/松山。9−10から5連続得点で引き離すと、後半も積極的に仕掛けてくる倉島/田口をきっちりさばいて、21−17で制した。先制点を許した倉島/田口は、第2ゲームで奮起。4−9の場面から10連続得点でリードを奪うと、そのまま志田/松山を17本で押し切り、ファイナルゲームに持ち込んだ。しかし、最終ゲームを前に志田/松山が棄権。これにより、ACT SAIKYOが貴重な白星をつかんだ。
シングルスは、再春館製薬所の郡司莉子が、29日の日本代表発表で再選出を果たした水津愛美との競り合いを、ファイナルゲーム11本で制した。日本代表同士の好カードは、第1ゲームを水津が19本でモノにしたが、第2ゲーム以降は、郡司がペースを握り逆転勝ち。勝負の行方は、第2ダブルスに持ち越される。
勝てばチームの勝利につながる大勝負。大きなプレッシャーがかかる場面で、再春館製薬所は木山琉聖/米本宙那(内定:四天王寺高)の若い2人で勝ち星をねらうも、ACT SAIKYOの青木もえ/大澤陽奈がそれをストップ。第1ゲーム16本で青木/大澤が制すと、続く第2ゲームも11オールから先に抜け出したACTペアがリードを守り、最後は21−19で勝利。再春館製薬所を2−1で下したACT SAIKYOが、今季2勝目を手にし、ブロック最終戦を白星で飾った。
▼Sブロック(2月1日)
ACT SAIKYO(2勝3敗)2−1 再春館製薬所(2勝3敗)
倉島美咲/田口真彩◯〔17−21、21−17、キケン〕●志田千陽/松山奈未
水津 愛美●1〔21−19、16−21、11−21〕②郡司莉子
青木もえ/大澤陽奈②〔21−16、21−19〕0●木山琉聖/米本宙那
文/バドミントン・マガジン編集部
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