1月25日に開催されたBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(Super500・ジャカルタ)最終日は、各種目決勝戦が行なわれた。日本勢は女子ダブルスの五十嵐有紗/髙橋美優が決勝に進出したが、試合前に棄権を発表。準優勝で大会を終えている。
男子シングルスは、地元インドネシア期待のホープ、アルウィ・ファルハン(上写真)が、タイのパニッチャホン・ティーララサクルと対戦。試合は積極的に攻撃を仕掛けていくファルハンに対し、パニッチャホンは守りの時間が続く。第1ゲームをファルハンが5本で先制すると、第2ゲームも攻撃の姿勢を崩さずに戦い抜き、21−6で優勝。ファルハンがS500以上の上位大会で、初タイトルを獲得した。
女子シングルスは、中国の陳雨菲(チェン・ユーフェイ/上写真)が2023年の世界ジュニア女王、ピッチャモン・オパニパ(タイ)と対戦。第1ゲームは鋭いカットや堅実なディフェンスでラリーを制した陳雨菲に対し、ピッチャモンも角度あるショットでポイントを重ねていく。接戦となった勝負は20オールにもつれたが、勝負所を制した陳雨菲が23−21で第1ゲームを先取した。第2ゲームは中盤までスコアは競り合ったが、後半は陳雨菲が点差を広げて21−13で勝利。貫禄を見せた陳雨菲が、今季初タイトルを手にした。
男子ダブルスと混合ダブルスは、マレーシアペアが頂点到達。男子ダブルスはゴーSF/N・イズッディンが、インドネシアの若手ペア、インドラ/ホアキンを2−0で制し優勝。混合ダブルスは、チェン・タンジェ/トー・イーウェイ(上写真・左)が、デンマークのクリスチャンセン/ボエ(デンマーク)をファイナルゲーム11本で下しタイトルを獲得した。女子ダブルスは、五十嵐/髙橋の棄権によりティナー/タンが優勝となり、ダブルス3種目はマレーシア勢が独占した。
1月25日(決勝戦)の対戦カードは以下の通り。
【男子シングルス】
アルウィ・ファルハン(インドネシア)②〔21−5、21−6〕0●パニッチャホン・ティーララサクル(タイ)25分
【女子シングルス】
陳雨菲(中国)②〔23−21、21−13〕0●ピッチャモン・オパニパ(タイ)52分
【男子ダブルス】
ゴーSF/N・イズッディン(マレーシア)②〔21−19、21−13〕0●インドラ/ホアキン(インドネシア)37分
【女子ダブルス】
ティナー/タン(マレーシア)◯〔キケン〕●五十嵐有紗/髙橋美優
【混合ダブルス】
チェンTJ/トーEW(マレーシア)②〔15−21、21−17、21−11〕1●クリスチャンセン/ボエ(デンマーク)57分
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO
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