1月17日、ABCラジオでバドミントンの特別番組『バドラジ!』が放送されました。バド×スピ!のSNSで何度か発信しましたが、バドミントン・マガジン編集部から、ワタシ〝編集部S〟が、番組の司会進行を務める高野純一アナウンサー、そして特別ゲストの髙橋礼華さん(2016年リオ五輪女子ダブルス・金メダリスト)とともに出演してきました。放送内で、「収録の様子はバド×スピ!でも紹介します」と言ってしまったので、ここでは、放送までの経緯や感想を、ざっくりと、そしてダラダラと綴ってみたいと思います。興味のない人は、今回に限ってはスルーしてください(もしくは、温かい目で見守ってください)。また、ここでの文体は、いつもよりポップな感じでいきます。
緊張の収録時間。そして意外な発見も――
収録日の前日。今回の特別ゲストは髙橋礼華さん。収録中、髙橋さんについての話題をふられてもすぐに答えられるように、これまでの成績やプレースタイルなどを脳内で整理整頓。さらに、過去のインタビュー記事を読んだ上で、もし、ご主人の金子祐樹さん(現BIPROGYコーチ)に関する話題に広がっても大丈夫なように、金子さんの過去の成績もチェック。そのほか、バドミントンのルールや競技の特性、全日本総合関連など、事前に出ていたトークテーマの内容を確認し、どんな質問がきても「浅くはないけど、深くもない」回答ができる準備をしておきました。
収録当日。準備こそ万端でしたが、慣れない収録を前にジワジワと緊張。その緊張をほぐすため、集合前には収録先近くにあった宝くじ売り場で、年末ジャンボ宝くじの当選くじを換金(下3桁・819番が当選!!)。懐を潤した状態で、ABCラジオの東京支社に向かいました。
厳重なセキュリティを通過し、高いビルのエレベーターに乗り、収録ブースがあるフロアに到着。司会の高野さん、ゲストの髙橋さんと簡単なごあいさつをした後は、広い会議室に移動して、実際にシャトルを打ち合いました(放送内にあったシャトルの音は、その時のもの)。天井はそこまで高くないため、打ち合ったのは主にドライブ。髙橋さんと実際にシャトルを打った高野さんは〝当て感〟がとてもよく、ラリーが長く続いたことで興奮気味。〝つなげる〟バドミントンの楽しさを知ってもらったところで、いよいよ収録ブースに向かいました。
1時間の番組構成は、序盤に高野さんとワタシのトークからスタートし、中盤から髙橋さんが参加する流れ。その後はラストまで3人でかけ合います。内容の詳細については割愛しますが、ワタシは最初から最後まで緊張しっぱなし。そのため、喉がずっと締めつけられた感じが続き、いつもの声の調子が出せず。さらに、収録中はメモするために用意した3色ボールペンをずっと握り続けてしまい、無意識にペンを〝カチカチ、カチカチ〟と鳴らしてしまいました。声や音が大事なラジオで、いらぬ雑音を出してしまうとは……。緊張していたとはいえ、ラジオ好きとしては大きな反省点です。
司会の高野さんのスムーズな進行、ゲストの髙橋さんの軽快なトークのおかげで、ワタシの出番もほどよい感じでした。最後は、1月22日(木)に発売されるバドミントン・マガジン2月号の宣伝をさせてもらい、収録は無事終了。おそらく、大きなトラブルはなく、ワタシの役割は全うできたと思います。
番組収録に参加しての感想です。〝楽しかったぜ!〟と振り返られるほどの余裕はありませんでしたが、収録された音声をラジオで聞いた時はとてもうれしかったです(普通の感想ですみません)。何より、バドミントンだけの話題で、1時間の放送が流れたことに感動。また、試合解説などをしている髙橋さんが、淀みなくトークを展開していることや、高野さんの声の聞きやすさ、間の取り方のうまさにずっと感心していました。やっぱり、その道のプロの方は素晴らしいですね。
ワタシに関しては、雑誌以外のメディアについてはズブ素人ですが、小さな発見がありました。今回はゲスト寄りの出演なので、司会の高野さんがワタシや隣に座る髙橋さんに質問するわけですが、髙橋さんの話を横で聞いているワタシは「うわ、自分も質問したい……」と思いながら座っていました。髙橋の話が終わるたびに、「それは○○ですか?」と質問したい衝動を、何度も我慢。時間を見ながら進行する高野さんの邪魔をしないことを心がけましたが、終わった後に振り返ると、ワタシは話すより、聞くことが好きであることを、なぜかここで再確認しました。
競技の魅力を伝えるメディアを増やしたい
SNSでも告知しましたが、関西エリアの皆さん、radikoのエリアフリーやプレミアに登録している皆さん、聴いてくれましたでしょうか?(聴いていない方は、radikoプレミアで聴取可能ですよ!) 今回は、ラジオリスナーであり、バドマガ読者であり、そしてバドミントンを愛する方の声によって、昔なら起こり得ない、〝バドミントンだけ〟のラジオ番組が電波に乗りました。最近は、テレビや新聞などのメディアに取り上げられる機会が減っているバドミントン。こういった機会を少しずつ増やして、多くのバドミントンファン、そして一般の方々に競技の魅力が届けられればいいなと思います。
また、ワタシ個人としては、せっかく好きなラジオに出演できたので、今後の目標は「バドミントンラジオの定期化」にしたいと思います。バドミントン・マガジン、バド×スピ!でも毎日、毎月、バドミントンの情報を届けていますが、音声メディアでも、バドミントンについて語ったり、バドミントンファンとの交流ができる機会がつくれればいいなと思っています。
ただし、そのためには番組を支える〝スポンサー〟が必要です。ラジオやポッドキャスト、youtubeなどでの放送に興味のある方、またはバドミントンが大好きで、バドミントンのためなら身銭を切ってでも出資してくれるお金持ちの方、ぜひ、ラジオ局の方や編集部にご相談ください。今の日本のバドミントン界は、バドミントンに関わる皆さんの力が、必要な時です。バドミントンの魅力が伝わるメディアが、今後も増えることを期待しています(バド×スピ!の利用、バドマガの購入もよろしくお願いします!)。
文/編集部S
※この場を借りて、手紙を送ってくださったリスナー&読者の方、担当プロデューサーYさん、そして聴いてくださった皆様に、お礼申し上げます。

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