日本一を争う「第79回全日本総合バドミントン選手権」が、12月26日に東京・京王アリーナで開幕した。大会2日目の26日は、各種目1、2回戦が行なわれた。ここでは注目選手のコメントを紹介する。

男子シングルス
西本拳太
(ジェイテクトStingers)
2回戦結果:山田琉碧(日本体育大)に2-0で勝利
相手は今朝1回戦をプレーして勝ち上がってきたというのもありますし、コートの感覚をしっかりつかんだ上でやっているというのを感じていたので、2-0で勝つことができてよかったなと思います。
大会前は久々に日本に長くいられて、1カ月近く練習をする時間がありました。その期間、疲れが出たり、気が緩んだりしたときもありましたが、後半は普段できない練習をしっかり積むことができたかなと思います。しっかり自分自身と向き合って、自分で嫌だなと感じる練習もやることができたと思います。あらためて練習場所が確保されていたり、しっかり練習する時間の大切さというのを感じながら、大会に向けて準備できたかなと思います。
1月からの国際大会に向けても、この大会で実戦を重ねていくのは意味があると思います。全日本総合でめざしているのはもちろん優勝ですが、そこまではまだ4試合あるので、一戦一戦頑張っていきたいです。
取材・構成/バドミントン・マガジン編集部
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