12月20日に開催されたBWFワールドツアーファイナルズ(中国・杭州)4日目は、決勝トーナメント・準決勝が行なわれた。日本勢は女子シングルスの山口茜、男子シングルスの奈良岡功、女子ダブルスの福島由紀/松本麻佑、そして混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏が、決勝の切符をかけて海外のライバルたちと熱戦を繰り広げている。

日本勢で唯一決勝の切符を手にしたのは、女子ダブルスの福島(上写真・左)/松本。準決勝は、予選リーグ最終戦で対戦したティナー/タン(マレーシア)との再戦となり、前日に続く勝利をめざした。
第1ゲームは、中盤まで競り合う展開となったが、福島/松本が先に19−15と差を広げる。ここからマレーシアペアが4連続得点で19オールとしたが、終盤に意地を見せた日本ペアが21−19で制し、プレッシャーをかける。第2ゲームは、ティナー/タンに1−7とリードを許した福島/松本だったが、中盤に11オールまで追いつくと、その後も連続ポイントを奪取。流れを手にした福島/松本が最後は21−13で難敵を下し、決勝進出を決めた。

女子シングルスの山口(上写真)は、予選リーグで対戦したアン・セヨン(韓国)と再び対戦するも、0−2のストレート負け。予選ではファイナルゲームに持ち込むなど好勝負を演じた山口だったが、この日はペースを握るアン・セヨンをなかなか捕まえきれず、敗戦を喫した。

混合ダブルスの緑川(上写真・左)/齋藤は、優勝候補の馮彦哲(フォン・イェンジァ)/黄東萍(ファン・ドンピン/中国)との勝負。第1ゲーム、前半から大接戦を演じる中で、中国ペアが21−19で先制。続く第2ゲームは、日本ペアが意地を見せて17本で取り返す。1-1のイーブンに戻して逆転勝利をめざした福島/松本だったが、最終ゲームは中国ペアが本領を発揮。緑川/齋藤は9本に抑えられ、強敵の壁を越えられず。今大会でペア解消となる2人の戦いは、ベスト4の成績で終えることになった。

また、男子シングルスの奈良岡は、今大会絶好調のクリスト・ポポフ(フランス)と激突。第1ゲームはともに激しいラリーを展開する中、奈良岡が18−16でリードしたものの、ここから逆転を許す展開。第2ゲームは点差を広げるポポフに奈良岡が8−21で封じられ、0−2のストレート負け。ベスト4で大会を終えている。
12月20日の準決勝、21日決勝戦の対戦カードは以下の通り。
【男子シングルス】
▼準決勝(12月20日)
クリスト・ポポフ(フランス)②〔21−19、21−8〕0●奈良岡功大(日本)50分
石宇奇(中国)②〔21−16、21−13〕0●クンラビット・ビティサラン(タイ)52分
▼決勝(12月21日)
クリスト・ポポフ(フランス) − 石宇奇(中国)
【女子シングルス】
▼準決勝(12月20日)
アン・セヨン(韓国)②〔21−15、21−12〕0●山口茜38分
王祉怡(中国)②〔15−21、21−17、21−11〕1●ラチャノック・インタノン(タイ)76分
▼決勝(12月21日)
アン・セヨン(韓国) − 王祉怡(中国)
【男子ダブルス】
▼準決勝(12月20日)
徐承宰/金ウォンホ(韓国)②〔21−9、21−11〕0●グタマ/イスファーニ(インドネシア)28分
梁偉鏗/王昶(中国)②〔10−21、21−17、21−13〕1●シェティ/ランキレッディ(インド)63分
▼決勝(12月21日)
徐承宰/金ウォンホ(韓国) − 梁偉鏗/王昶(中国)
【女子ダブルス】
▼準決勝(12月20日)
福島由紀/松本麻佑②〔21−19、21−13〕0●ティナー/タン(マレーシア)61分
李紹希/ペク・ハナ(韓国)②〔15−21、21−16、21−19〕1●譚寧/劉聖書(中国)80分
▼決勝(12月21日)
福島由紀/松本麻佑 − 李紹希/ペク・ハナ(韓国)
【混合ダブルス】
▼準決勝(12月20日)
蒋振邦/魏雅欣(中国)②〔9−21、21−11、21−17〕1●チェンTJ/トーEW(マレーシア)58分
馮彦哲/黄東萍(中国)②〔22−20、17−21、21−9〕1●緑川大輝/齋藤夏(日本)67分
▼決勝(12月21日)
馮彦哲/黄東萍(中国) − 蒋振邦/魏雅欣(中国)
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