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【熊本マスターズ2025】「第1ゲームを取られたのが、痛かったです」(山口茜)<選手コメント−9>

11月11日にBWFワールドツアー・熊本マスターズジャパン(Super500/熊本県立総合体育館)が開幕。11月13日に行なわれた大会3日目も、たくさんの日本選手が出場している。ここでは、熱戦を繰り広げた選手らのコメントを紹介する。

山口茜
(再春館製薬所)

女子シングルス:2回戦は奥原希望に0-2で敗戦。

――試合を振り返って

第1ゲームを取られたのが、痛かったなと思います。最初は自分の攻撃が決まっていて、奥原さんの攻撃はアウトになっていました。でも、自分が攻めて、奥原さんがしっかり守る展開になった時に、決めきれなかったり、ミスショットが出たり。展開を変えられなかったです。

――第1ゲームは19-18まではリードしていた

ラリーしている中で、自分主導ではなかなか決めきれないというところがあった。焦りはなかったですけど……。

――動きのキレが感じられなかった

それなりにいいコンディションで入ってきたとは思いますけど、昨日の試合で(滑ってしまって)ちょっと足に気になるところが出てしまった。そこが、いつも通りとはいきませんでした。

――熊本でいいパフォーマンスを見せられなかった悔しさがある

もうちょっといいプレーができたらよかったと思います。

――苦しい中でも声援が飛んでいたが?

応援があるのはうれしいなと思います。自分がよくない時には、より力になるとあらためて実感しました。

――次は、ワールドツアーファイナルズ。年末には全日本総合を控える

若干、期間が空くので、長くはないですけど、もう1回コンディションを整えたい。まずはファイナルズでいいプレーができればいいのかなと思います。

取材・写真/平野貴也

構成/バドミントン・マガジン編集部

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