【熊本マスターズ2025】「最後は2人で攻めて、打って、動いてという連係が出せた」(鈴木陽向)<2日目/選手コメント-8>

11月11日にBWFワールドツアー・熊本マスターズジャパン(Super500/熊本県立総合体育館)が開幕。11月12日に行なわれた大会2日目も、たくさんの日本選手が出場している。ここでは、熱戦を繰り広げた選手らのコメントを紹介する。

鈴木陽向(左)&山北奈緖
(NTT東日本)

女子ダブルス:1回戦は許雅晴/宋祐媗(台湾)に2−1で勝利。

――試合を振り返って

山北 終始、自分たちのペースではなかったですけど、最後まで拾って打ってということができたのがよかったと思います。

鈴木 今日の相手には一度負けていて、あまりいいイメージがないままコートに入ってしまいました。ずっと思うようなペースをつかめませんでしたが、最後は2人で攻めて、打って動いてという連係が出せて、よかったと思います。

――空調の影響で、打ちにくいと話す選手が多い

山北 2ゲーム目は、相手から飛ぶのでスマッシュが速くて圧倒されました。でも、3ゲーム目は、しっかり修正できました。

――前週の韓国マスターズ(S300)で優勝。喜びも疲労もある

鈴木 こういうグレードの高い大会に出られる機会がなかなかないので、疲労はありますけど、今はコートに立てる喜びとワクワクの方が大きいです。

山北 今は、どの試合に出てもチャレンジできる立場。チャレンジをたくさんできるのが楽しいです。

――次戦は、中西貴映/岩永鈴との対戦

山北 思い切りできればいいプレーにつながると思うし、勝ちにもつなげられると思います。2人でまた頑張っていきたいです。

鈴木 自分たちの強みを出しながらラリーをしていけば、絶対にどこかでチャンスはくると思う。相手は先輩たちですけど、必死に、食らいついていけるように頑張ります。

取材・写真/平野貴也

構成/バドミントン・マガジン編集部

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投稿日:2025/11/12

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