【熊本マスターズ2025】「危ない場面で失点を止めて、点を取れたのがよかった」(緑川大輝)<2日目/選手コメント-7>

11月11日にBWFワールドツアー・熊本マスターズジャパン(Super500/熊本県立総合体育館)が開幕。11月12日に行なわれた大会2日目も、たくさんの日本選手が出場している。ここでは、熱戦を繰り広げた選手らのコメントを紹介する。

緑川大輝(右)&齋藤夏
(NTT東日本&PLENTY GLOBAL LINX)

混合ダブルス:1回戦はスパク/オーンニチャ(タイ)に2-0で勝利。

――試合の感想を

緑川 第2ゲームは、ちょっと追いつかれそうになりましたが、そこで追いつかれずに連続ポイントを取っていけた。危ない場面で失点を止めて、点を取れたのがよかったです。レシーブに回ることが多くなっていたけど、夏が前衛に入って16点目を取ってくれて、攻撃で攻めていけた。そこの切り替えがよかったと思います。

齋藤 今日は、こっちと似たプレースタイルの相手。こっちの男子も、あっちの男子も走るみたいな展開だったので、自分がハーフ球を止められたのが、きん差だった時によかったのかなと思います。

――堂々と試合を運べている

齋藤 簡単にはラリーを切られないというか、こっちが我慢してラリーが続いていくことが増えたと思います。

――昨日、齋藤選手の所属先からペア解消の発表があった

緑川 それについては、今、話せることはないです。いつかタイミングがくれば、と思います。

齋藤 お伝えできる時があれば、その時に。

――ペアとして、この大会が日本で最後のプレーになるのであれば、ファンにはどういうプレーを見せたいか

緑川 そうですね。2人の連携というか、コンビネーションというものは、長年組んできて積み上げたものがあると思っている。それを見ていただけたらと思います。

齋藤 まずは、自分たちが悔いの残らないようにやること。そして、いいプレーがお見せできたらと思います。

取材・写真/平野貴也

構成/バドミントン・マガジン編集部

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投稿日:2025/11/12

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