【熊本マスターズ2025】「自分の感覚が合わず、相手に攻められて終わってしまった」(宮崎友花)<2日目/選手コメント-4>

11月11日にBWFワールドツアー・熊本マスターズジャパン(Super500/熊本県立総合体育館)が開幕。11月12日に行なわれた大会2日目も、たくさんの日本選手が出場している。ここでは、熱戦を繰り広げた選手らのコメントを紹介する。

宮崎友花
(ACT SAIKYO)

女子シングルス:1回戦は宋碩芸(台湾)に0-2で敗戦。

――試合を振り返って

自分の感覚が最後まで合わなくて、相手には、いいように攻められて終わってしまいました。風に対するコントロールがうまくいかない中、もうちょっと、対策やプランを決めてできればよかったと思います。

――試合前に考えていた対策

相手はダブルスもやっている選手。低い球やカウンターを強く打ってくるので、気をつけていました。でも、感覚が合わず、思うように打てませんでした。

――欧州遠征、S/Jリーグ、日本代表合宿と活動が続いている

S/Jリーグから1週間近くあって、自分の中では、いいコンディションだったと思います。今日の動きも悪くなかった。コンディション的には、いいかなと思います。

――多くの観客の声援を受けていた

観客席側が暗くてあまり見えなかったですけど、たくさんの応援が聞こえて、力になりました。今日は負けてしまいましたが、また次を頑張ろうと思いました。

――ワールドツアーファイナルズの出場権獲得が濃厚

来週も大会(オーストラリアOP)があるので、しっかりと切り替えて、いい結果を残せるようにしたい。ファイナルズに向けて、しっかり頑張りたいと思います。

取材・写真/平野貴也

構成/バドミントン・マガジン編集部

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投稿日:2025/11/12

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