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【熊本マスターズ2025】「自分のプレーがダメ。安定して動き続けられなかった」(渡邉航貴)<2日目/選手コメント-15>

11月11日にBWFワールドツアー・熊本マスターズジャパン(Super500/熊本県立総合体育館)が開幕。11月12日に行なわれた大会2日目も、たくさんの日本選手が出場している。ここでは、熱戦を繰り広げた選手らのコメントを紹介する。

渡邉航貴
(BIPROGY)

男子シングルス:1回戦はラクシャ・セン(インド)に0-2で敗戦。

――試合を振り返って

うーん、自分のプレーがダメでした。安定して動き続けられない。動きがキレイにハマらないというか、メンタル的にキツく感じるというか。相手を動かして疲れさせているのに、簡単な球を出してしまう。ラリーをして点を取られるなら、相手の体力も削れるからいいけど、簡単な球を出して打たれるから、こっちはキツイし、相手は調子が上がってしまう。なんで、守り切れないのかわからない。

――じっくり拾いながらやろうとしている

一定のスピードを出しながら、ゆっくりやろうとしているんですけど。今日の2ゲーム目も、7-1で勝っていたのに追いつかれた。何が変わったかわからず(佐々木)翔さんに聞いたら、球出しがどんどん低くなっていると言われた。でも、自覚がないんです。

――今後に向けて

まず練習をして、来週のオーストラリアOP。そこから、S/Jリーグを挟んで、全日本総合。昨年、棄権して優勝できなかったので、今年優勝したい気持ちはすごくあります。でも、今のままでは、ダメ。やるしかないので、自分の動画を見て、どうにかいいパフォーマンスに持っていけるように頑張りたいです。

取材・写真/平野貴也

構成/バドミントン・マガジン編集部

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