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【バドマガ情報】「不可能を可能にする情熱」海外指導者インタビュー 11月号のココに注目!〈3〉

10月22日にバドミントン・マガジン11月号が発売されました。今月号の特集や企画内容などを数回に分けて紹介します。なお、バドマガの購入は、お近くの書店、またはAmazonや楽天ブックス、スポーツクリックなどをご利用ください。

海外コーチインタビュー
「不可能を可能に」
キャシー・チョウ・ホイワー(カナダ)/周凱華さんに聞く

8月に開催された世界選手権、男子シングルスでカナダのビクター・ライが銅メダルを獲得し、世界を驚かせた。ビクター・ライは大会時の世界ランキング50位。カナダに初のメダルをもたらしたビクターが拠点としているのが、自国のバドミントンクラブ『マンダリン・バドミントンクラブ』だ。バドミントン・マガジン11月号では、そのマンダリン・バドミントンクラブで指導を行なっているキャシー・チョウ・ホイワーさんの特別インタビューをお届けする。

キャシー・チョウ・ホイワーさんは、2014年に香港代表としてアジア選手権の混合ダブルスで優勝、17年の世界選手権で銅メダルを獲得するなど活躍した元トッププレーヤーだ。香港代表としては周凱華という名前で活躍していたのを覚えているファンもいるだろう。キャシーさんは香港生まれだが、子どものころに家族とともにカナダに移住。2つの国籍をもち、香港のナショナルチームで活躍後は、18歳までを過ごしたカナダに戻り、指導者となった。現役時代にはジャパンオープンなどで何度も来日し、昨年と今年は山形県で開催されている『国際バドミントンU16庄内』にカナダチームのコーチとして参加。6月の同大会で選手を指導することの情熱を語っていたキャシーさんに、ビクター・ライの飛躍や、彼女自身のセカンドキャリア、カナダのバドミントンについて、あらためてじっくり聞かせてもらった。

【担当者メモ】

「いずれはカナダのバドミントンを世界レベルにしたいという目標がある」と話すキャシーさん。マンダリン・バドミントンクラブでは、毎日約7時間、コートに立って指導を行ないながら、クラブの運営にも携わっているそうです。その情熱の源には、カナダから香港へと渡った自身のキャリアが大きな影響を与えているのだとか。「現役時代に日本やアジアのバドミントンから学んできたことを子どもたちに伝えている」とキャシーさんは話しますが、私たちがその情熱から学ぶことも多いと感じています。

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