【世界ランキング】デンマークOPで活躍したアン・セヨン、石宇奇が変わらず首位をキープ!<シングルス>

10月21日、BWF(世界バドミントン連盟)が発表する世界ランキングが更新された。下位大会の結果も反映され、若い世代の選手が順位を上げるなどしている。

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前週のデンマークOP(Super750)で準優勝の石宇奇(シー・ユーチー/中国/上写真・左)が、11万ポイント超えで1位を独走。2位のクンラビット・ビティサラン(タイ)とは1万6168ポイントという大差だ。3位はアンダース・アントンセン(デンマーク)、4位には李詩灃(リ・シフェン/中国)が続く。

日本勢1番手の奈良岡功大は、1ランクアップの10位。9月のツアーでは上位に入れずランキングを下げていたが、久々にトップ10入りを果たした。西本拳太は一つ順位を落とし14位。3ランクアップの田中湧士(24位)が、9ランクダウンの渡邉航貴(27位)を抜いて3番手に浮上した。マレーシアで開催されたSuper100の大会で準優勝の成績を残した沖本優大が、21ランクアップの70位と一気に順位を上げている。

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デンマークOPで優勝を飾ったアン・セヨン(韓国/上写真)が、11万ポイント超えで1位をキープ。そのアン・セヨンと決勝を争った王祉怡(ワン・ジーイ/中国)は、10万ポイントを超えて2位につけているが、7558ポイント差がついている。2週前のアークティックOP(Super500)で優勝を果たすなど、好調を維持する山口茜が3位を守った。

日本勢2番手は、デンマークOPで8強だった宮崎友花で、2ランクアップの8位。郡司莉子(25位)、仁平菜月(27位)に続く5番手は奥原希望。マレーシアの大会で優勝を飾り、4つ順位を上げて33位につけている。

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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投稿日:2025/10/22
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