10月7日にBWFワールドツアー・アークティックOP(フィンランド・ヴァンター/Super500)が開幕した。初日は各種目予選と女子シングルス、混合ダブルスの1回戦が実施された。
日本勢は女子シングルスの山口茜と郡司莉子(上写真)が1回戦に登場。山口は中国選手を2−0で退けて2回戦に進出。郡司もデンマーク選手を10本、12本に抑えて初戦を突破した。2人は2回戦で激突する。
男子シングルスは、高橋洸士が予選1回戦を戦い、イングランド選手に18本、18本で勝利。本戦出場を決めている。
10月7日(1回戦など)の結果、8日(残り1回戦)の対戦カードは以下の通り。
【女子シングルス】
▼1回戦(10月7日)
郡司莉子②〔21−10、21−12〕0●アンナ・シース・リュベア(デンマーク)32分
山口茜②〔21−13、21−12〕0●鄔洛瑜(中国)33分
【男子シングルス】
▼予選1回戦(10月7日)
高橋洸士②〔21−18、21−18〕0●イーサン・ローズ(イングランド)56分
▼1回戦(10月8日)
田中湧士 – 王正行(中国)
渡邉航貴 – キーラン・ジョージ(インド)
奈良岡功大 – ラクシャ・セン(インド)
西本拳太 – 伍家朗(香港)
大林拓真 − カルレ・コルヨネン(フィンランド)
高橋洸士 – 陸光祖(中国)
【男子ダブルス】
▼1回戦(10月8日)
三橋健也/岡村洋輝 – 梁偉鏗/王昶(中国)
【女子ダブルス】
▼1回戦(10月8日)
大澤佳歩/田部真唯 – 張淨惠/楊景惇(台湾)
五十嵐有紗/志田千陽 – プラティウィ/マヤサリ(インドネシア)
中西貴映/岩永鈴 − 胡綾芳/胡綾芳(台湾)
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO
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