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【韓国オープン2025】山口茜が2大会連続でベスト4進出!女子ダブルスは中西&岩永と福島&松本が準決勝で激突!<準々決勝結果>

9月26日に開催されたBWFワールドツアー・韓国OP(水原/Super500)4日目は、各種目で準々決勝が行なわれた。日本勢は準決勝進出を懸け、海外の強豪選手と熱戦を繰り広げた。

3日目/2回戦結果
(9月25日)

2日目/1回戦結果
(9月24日)

初日/1回戦結果
(9月23日)

女子シングルスは、山口茜(上写真)と宮崎友花の2選手が準々決勝に進出。山口は第1ゲームを16−21で落とすも、第2ゲームで7連続得点などで圧倒し10本で取り返した。ファイナルゲームは前半8オールの接戦から、再び山口が6連続得点を挙げ21−15で勝利。中国マスターズ(Super750)に続く準決勝進出を果たした。

一方、宮崎は地元優勝をめざすアン・セヨン(韓国)にストレートで敗れた。第1ゲームを7本、第2ゲームは15オールまでねばるも、後半に突き放されベスト8で大会を後にした。

女子ダブルスは中西貴映/岩永鈴、福島由紀/松本麻佑、保原彩夏/廣上瑠依の3ペアが準々決勝に臨んだ。第1シードの中西/岩永は、台湾ペアにストレート勝ちしベスト4進出。福島/松本は、中国の陳清晨(チェン・チンチェン)/賈一凡(ジャ・イーファン)と対戦し、第1ゲームを21−19、第2ゲームを13本に抑えて勝利。準決勝で中西/岩永と決勝進出を争う。保原/廣上は韓国の孔熙容(コン・ヒヨン)/キム・ヘジョンと89分の激戦を演じたが、19−21で惜敗。ベスト4入りはならなかった。

男子シングルスでは奈良岡功大と西本拳太が2回戦を勝ち上がり準々決勝に進出。西本はジョナタン・クリスティ(インドネシア)と対戦したが、第1ゲーム14−21、第2ゲームは8本で敗れ、ベスト4入りを逃した。奈良岡は準々決勝を棄権している。

9月26日(準々決勝)の結果、27日(準決勝)の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

▼準々決勝(9月26日)

アンダース・アントンセン(デンマーク)○〔キケン〕0●奈良岡功大

周天成(台湾)②〔21−18、21−16〕0●ロー・ケンイゥ(シンガポール)42分

アルウィ・ファルハン(インドネシア)②〔4−21、21−16、21−17〕1●翁泓陽(中国)71分

ジョナタン・クリスティ(インドネシア)②〔21−14、21−8〕0●西本拳太39分

▼準決勝(9月27日)

アンダース・アントンセン(デンマーク) − 周天成(台湾)

アルウィ・ファルハン(インドネシア) − ジョナタン・クリスティ(インドネシア)

【女子シングルス】

▼準々決勝(9月26日)

アン・セヨン(韓国)②〔21−7、21−17〕0●宮崎友花41分

ポンパウィ・チョチュウォン(タイ)②〔24−22、18−12、キケン〕0●イェオ・ジャミン(シンガポール)39分

山口茜②〔16−21、21−10、21−15〕1●スパニダ・カテソン(タイ)49分

プトリ・クスマ・ワルダニ(インドネシア)②〔21−6、21−15〕0●キム・ガウン(韓国)36分

▼準決勝(9月27日)

アン・セヨン(韓国) − ポンパウィ・チョチュウォン(タイ)

山口茜 − プトリ・クスマ・ワルダニ(インドネシア)

【男子ダブルス】

▼準々決勝(9月26日)

徐承宰/金ウォンホ(韓国)②〔24−22、21−11〕0●任翔宇/謝浩南(中国)51分

保木卓朗/小林優吾②〔21−17、21−19〕0●ワン・チャン/イ・ジョンミン(韓国)45分

李哲輝/楊博軒(台湾)②〔21−15、21−18〕0●チョ・ソンヒョン/ジン・ソンイク(韓国)33分

アルフィアン/フィクリ(インドネシア)②〔21−13、21−16〕0●ジン・ヨン/ナ・スンソン(韓国)42分

▼準決勝(9月27日)

保木卓朗/小林優吾 – 徐承宰/金ウォンホ(韓国)

李哲輝/楊博軒(台湾) − アルフィアン/フィクリ(インドネシア)

【女子ダブルス】

▼準々決勝(9月26日)

中西貴映/岩永鈴②〔21−13、21−19〕0●張淨惠/楊景惇(台湾)42分

福島由紀/松本麻佑②〔21−19、21−13〕0●陳清晨/賈一凡(中国)51分

李紹希/ペク・ハナ(韓国)②〔21−17、21−17〕0●謝沛珊/洪恩慈(台湾)43分

孔熙容/キム・ヘジョン(韓国)②〔21−16、15−21、21−19〕1●保原彩夏/廣上瑠依89分

▼準決勝(9月27日)

中西貴映/岩永鈴 – 福島由紀/松本麻佑

李紹希/ペク・ハナ(韓国) − 孔熙容/キム・ヘジョン(韓国)

【混合ダブルス】

▼準々決勝(9月26日)

馮彦哲/黄東萍(中国)②〔21−16、21−9〕0●程星/張馳(中国)40分

シャフナウィ/マルワ(インドネシア)②〔11−21、21−17、21−16〕1●郭新娃/陳芳卉(中国)63分

クリスチャンセン/ボエ(デンマーク)②〔21−12、21−8〕0●ウォンTC/リムCS(マレーシア)33分

蒋振邦/魏雅欣(中国)②〔21−9、18−21、8−21〕1●ゴーSH/ライSJ(マレーシア)43分

▼準決勝(9月27日)

シャフナウィ/マルワ(インドネシア) − 馮彦哲/黄東萍(中国)

クリスチャンセン/ボエ(デンマーク) − 蒋振邦/魏雅欣(中国)

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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