【韓国オープン2025】中西&岩永が日本ペア対決を制してベスト8入り!山口茜、宮崎友花も準々決勝へ!<3日目結果>

9月25日に開催されたBWFワールドツアー・韓国OP(水原/Super500)3日目は、各種目の2回戦が行なわれた。日本勢は5種目に出場し、海外の強豪選手たちと熱戦を繰り広げた。

2日目/1回戦結果
(9月24日)

初日/1回戦結果
(9月23日)

女子ダブルスは4ペアが初戦を突破し、このうち中西貴映/岩永鈴(上写真・右)と五十嵐有紗/志田千陽が2回戦で対決。第1ゲームは中西/岩永が主導権を握り、中盤に13−7とリードするも、五十嵐/志田に17オールまで追い上げられた。しかし、ここから中西/岩永が抜け出し、21−19で先取。第2ゲームも中西/岩永が15オールから先行し、21−17で勝利、日本ペア対決を制した中西/岩永が準々決勝進出を決めた。残る2ペアは、福島由紀/松本麻佑が地元韓国ペアとの1時間超えの接戦を制してベスト8入り。保原彩夏/廣上瑠依は、香港ペアを2−0で下し2回戦を突破した。

男子シングルスでは、奈良岡功大、西本拳太(上写真)、渡邉航貴が2回戦に臨み、奈良岡は世界ランク38位の台湾選手に21−10、21−19でストレート勝ちし、準々決勝進出。西本はアンソニー・S・ギンティン(インドネシア)との対戦を21−18、21−19で制した。渡邉は中国の翁泓陽(ウェン・ホンヤン)と接戦の末、ファイナルゲーム17−21で惜敗し2回戦敗退となった。

女子シングルスは山口茜が台湾選手に勝利し、順当にベスト8入り。宮崎友花(上写真・奥)は仁平菜月との日本人対決を2−0で下し、山口と宮崎が準々決勝へ。男子ダブルスは、保木卓朗/小林優吾がマレーシアペアを下してベスト8入りを果たした。混合ダブルスは3ペアが2回戦に挑んだが、強豪ペアの壁を破ることができず、いずれも2回戦敗退となった。

9月25日(2回戦)の結果、26日(準々決勝)の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

▼2回戦(9月25日)

奈良岡功大②〔21−10、21−19〕0●蘇力揚(台湾)

渡邉航貴●1〔16−21、21−13、17−21〕②翁泓陽(中国)87分

西本拳太②〔21−18、21−19〕0●アンソニー・S・ギンティン(インドネシア)52分

▼準々決勝(9月26日)

奈良岡功大 − アンダース・アントンセン(デンマーク)

周天成(台湾) − ロー・ケンイゥ(シンガポール)

翁泓陽(中国) − アルウィ・ファルハン(インドネシア)

西本拳太 – ジョナタン・クリスティ(インドネシア)

【女子シングルス】

▼2回戦(9月25日)

宮崎友花②〔21−10、21−18〕0●仁平菜月53分

山口茜②〔21−14、21−14〕0●董秋彤(台湾)36分

▼準々決勝(9月26日)

宮崎友花 − アン・セヨン(韓国)

イェオ・ジャミン(シンガポール) − ポンパウィ・チョチュウォン(タイ)

山口茜 − スパニダ・カテソン(タイ)

キム・ガウン(韓国) − プトリ・クスマ・ワルダニ(インドネシア)

【男子ダブルス】

▼2回戦(9月25日)

山下恭平/緑川大輝●0〔20−22、15−21〕②徐承宰/金ウォンホ(韓国)39分

三橋健也/岡村洋輝●0〔19−21、9−21〕②アルフィアン/フィクリ(インドネシア)35分

保木卓朗/小林優吾②〔21−17、21−11〕0●チュン・ホンジエン/ムハンマド・ハイカル(マレーシア)36分

▼準々決勝(9月26日)

徐承宰/金ウォンホ(韓国) − 任翔宇/謝浩南(中国

保木卓朗/小林優吾 − ワン・チャン/イ・ジョンミン(韓国)

李哲輝/楊博軒(台湾) − チョ・ソンヒョン/ジン・ソンイク(韓国)

アルフィアン/フィクリ(インドネシア) − ジン・ヨン/ナ・スンソン(韓国)

【女子ダブルス】

▼2回戦(9月25日)

中西貴映/岩永鈴②〔21−19、21−17〕0●五十嵐有紗/志田千陽54分

保原彩夏/廣上瑠依②〔21−14、21−16〕0●楊雅婷/楊霈霖(香港)49分

福島由紀/松本麻佑②〔21−17、26−24〕0●金昭英/ジャン・ウンソ(韓国)66分

▼準々決勝(9月26日)

中西貴映/岩永鈴 – 張淨惠/楊景惇(台湾)

福島由紀/松本麻佑 – 陳清晨/賈一凡(中国)

謝沛珊/洪恩慈(台湾) − 李紹希/ペク・ハナ(韓国)

保原彩夏/廣上瑠依 – 孔熙容/キム・ヘジョン(韓国)

【混合ダブルス】

▼2回戦(9月25日)

霜上雄一/保原彩夏●0〔20−22、9−21〕②馮彦哲/黄東萍(中国)44分

緑川大輝/齋藤夏●0〔19−21、14−21〕②シャフナウィ/マルワ(インドネシア)37分

渡辺勇大/田口真彩●0〔14−21、15−21〕②蒋振邦/魏雅欣(中国)34分

▼準々決勝(9月26日)

馮彦哲/黄東萍(中国) − 程星/張馳(中国)

郭新娃/陳芳卉(中国) − シャフナウィ/マルワ(インドネシア)

ウォンTC/リムCS(マレーシア) − クリスチャンセン/ボエ(デンマーク)

ゴーSH/ライSJ(マレーシア) − 蒋振邦/魏雅欣(中国)

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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投稿日:2025/09/25
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