【世界選手権2025】「動き自体は悪くない。自分の当て感、ラケットワークを修正して明日やれれば」(山口茜)<3日目/選手コメント-1>

8月27日に開催されたBWF世界選手権2025(フランス・パリ)3日目は、各種目2、3回戦が行なわれた。ここでは、試合を終えた日本代表選手たちのコメントを紹介する。

山口茜
(再春館製薬所)

女子シングルス:2回戦は韓国の金ガウンに2-0で勝利

――ドライブ戦が好きな相手に勝利

もう少し大きなラリーから相手に打たせて、(レシーブで)まわすくらいの感じでやりたかったです。でも、自分のレシーブがちょっと合わなくて、ミスがボロボロ出てしまった。それで打ち合う感じになってしまいました。

――第1ゲームはギリギリ取り切った展開

第1ゲームの時点では、風の影響をあまり把握できていなかったです。1ゲームを取られて、2ゲーム目(のエンド)であまりにもやりにくかったらよくないとは思っていたので、あそこ(17-12)までいったら、第1ゲームは取りたいというのはありました。

――第2ゲームは追い上げる展開

体力的なことは意識していませんが、ファイナルゲームまでいったら、またプレッシャーがかかるとは思いました。2ゲーム目、最初に点差を離されましたけど、途中からは3点差以内で頑張ってついていけたところが、自分としては評価できるところかなと思います。

――第2ゲームは、相手が15点を先に取った後に連続得点で追い上げた

もう打つしかない、というところでした。1ゲーム目の最後もですけど、相手の方が(点を)欲しがってミスをしてくれていたので、とりあえず(スピードを上げて)プレッシャーかけながら、自分で決めるというよりは(相手にミスを)お願いという感じです。

――動きの感覚は?

昨日に引き続き、動き自体は悪くないと思います。自分の当て感というか、ラケットワークというか。その辺だけ修正して、明日やれればいいかなと思います。

取材・写真/平野貴也

構成/バドミントン・マガジン編集部

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投稿日:2025/08/27
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