【世界選手権2025】西本拳太、宮崎友花、保木&小林らが白星発進!渡邉航貴は悔しい初戦負け <2日目結果>

8月26日に開催されたBWF世界選手権(フランス・パリ)2日目は、各種目1、2回戦が行なわれた。日本代表も多くの選手が出場、白星をつかんでいる。

男子シングルスは西本拳太(上写真)、渡邉航貴が1回戦を戦い、西本が台湾の王子維(ワン・ツーウェイ)に勝利。難敵を13本、12本に抑えて2回戦に勝ち進んだ。渡邉は思うようなプレーができずに敗戦。初戦で姿を消している。

女子シングルスは、山口茜、宮崎友花がそれぞれ2回戦に進出した。山口はオーストラリア選手に快勝。宮崎選手は、長身のトルコ選手に苦戦を強いられたが、ファイナルゲームの競り合いを制して勝ち上がっている。

ダブルス勢は、男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾がドイツペアにストレート勝ち。女子ダブルスの中西貴映/岩永鈴、混合ダブルスの霜上雄一/保原彩夏も順当に白星をつかんで緒戦を突破している。

日本選手の1、2回戦の結果、3日目の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

▼1回戦(8月26日)

渡邉航貴●0〔19−21、18−21〕②アデ・レスキー・ドゥイカオ(アゼルバイジャン)26分

西本拳太②〔21−13、21−12〕0●王子維(台湾)40分

格下相手に0−2で敗れた渡邉航貴

▼2回戦(8月27日)

田中湧士 – 全奕陳(韓国)

奈良岡功大 – ナット・グエン(アイルランド)

西本拳太 – レオン・ジュンハオ(マレーシア)

【女子シングルス】

▼1回戦(8月26日)

山口茜②〔21−7、21−2〕0●テオ・カイチー(オーストラリア)26分

宮崎友花②〔16−21、21−12、21−14〕1●ネスリハン・アリン(トルコ)63分

初めて世界選手権となった宮崎友花は、ファイナルゲームとなった勝負を制して1回戦を突破した

▼2回戦(8月27日)

山口茜 – 金ガウン(韓国)

宮崎友花 – 許玟琪(台湾)

【男子ダブルス】

▼1回戦(8月26日)

保木卓朗/小林優吾②〔21−15、21−11〕0●ボウラッカディ/ネウマン(ドイツ)33分

▼3回戦(8月28日)

保木卓朗/小林優吾 – アルフィアン/アルディアント(インドネシア)

【女子ダブルス】

▼2回戦(8月26日)

中西貴映/岩永鈴②〔21−8、21−10〕0●デウェット/ストリアレンコ(オランダ/ウクライナ)29分

▼2回戦(8月27日)

志田千陽/松山奈未 − エルセティン/インジ(トルコ)

福島由紀/松本麻佑 – サマービル/ユ(オーストラリア)

【混合ダブルス】

▼1回戦(8月26日)

霜上雄一/保原彩夏②〔21−12、21−14〕0●ティトフ/カンテミール(ウクライナ)26分

▼2回戦(8月27日)

緑川大輝/齋藤夏 – 霜上雄一/保原彩夏

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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投稿日:2025/08/27
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