7月25日から27日まで、和歌山県の和歌山ビッグホエールとビッグウエーブで第43回全日本レディース選手権が開催された。
この大会は、各都道府県の代表で争う『都道府県対抗』と、代表のクラブチームで競う『クラブ対抗』の2つのカテゴリーで頂点をめざす、レディースの全国団体戦。
初日の予選リーグから熱戦がくり広げられた結果、都道府県対抗の部では、決勝で熊本が福岡を2-1で振りきって優勝。クラブ対抗では、決勝でソアークラブ(岐阜)が岩見沢ドルフィン(北海道)に、同じく2-1で競り勝って頂点に立った。
都道府県対抗とクラブ対抗の上位は下記の通り。
【都道府県対抗】
優勝 熊本
2位 福岡
3位 大阪、福井
【クラブ対抗】
優勝 ソアークラブ(岐阜)
2位 岩見沢ドルフィン(北海道)
3位 りんどう(長野)、豊田(愛知)
※バドミントン・マガジン9月号(8月22日発売)で同大会の熱戦の模様を、写真とともにお届けする予定です
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/三野良介