【中国オープン2025】女子ダブルスは3ペアが2回戦へ!山口茜、郡司莉子が初戦を突破!<2日目/1回戦結果>

7月23日に開催されたBWFワールドツアー・中国OP(常州/Super1000)2日目は、各種目残りの1回戦が行なわれた。日本は多くの選手が海外のライバルたちと熱戦を繰り広げたが、厳しい結果が続いた。

初日/1回戦結果
(7月22日)

女子ダブルスは4ペアが出場。福島由紀/松本麻佑、中西貴映(上写真・左)/岩永鈴、保原彩夏/廣上瑠依がそれぞれ2−0のストレート勝ちを収めて、2回戦に進出した。一方、8月にフランス・パリで行なわれる世界選手権で、ペア解散を表明している志田千陽/松山奈未は、中国の賈一凡(ジャ・イーファン)/張殊賢(ツァン・シューシャン)にファイナルゲームの末に敗退した。

女子シングルスは、山口茜と宮崎友花、そしてジャパンOPベスト4の郡司莉子が1回戦に登場。山口はジャパンOPでも初戦で対戦したミア・ブリックフェルト(デンマーク)と再戦。何度も対戦する相手を第1ゲーム12本、第2ゲームも9本に抑えて勝利を飾った。郡司はベテランのベイウェン・ツァン(アメリカ)に、ファイナルゲーム13本で勝利。宮崎は強敵のプサルラ・V.シンドゥ(インド)とコートで対峙したが、1ゲームずつを取り合った後の最終ゲーム、相手に序盤でリードを許し2−11。後半、宮崎が猛追して点差を詰めたが、最後は振り切られて敗戦。初戦敗退に終わった。

男子は単複ともに厳しい結果に。シングルスは奈良岡功大、田中湧士がそれぞれ黒星。奈良岡は中国の王正行(ワン・ツェンシン)にファイナル17本で敗れ、田中はアンダース・アントンセン(デンマーク)に第1ゲーム19本と競り合ったが、第2ゲームは失速した。男子ダブルスは三橋健也/岡村洋輝、霜上雄一/野村拓海がそれぞれ0−2のストレート負けを喫している。

7月23日(1回戦)の結果、24日(2回戦)の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

▼1回戦(7月23日)

奈良岡功大●1〔21−15、16−21、17−21〕②王正行(中国)69分

田中湧士●0〔19−21、15−21〕②アンダース・アントンセン(デンマーク)46分

【女子シングルス】

▼1回戦(7月23日)

宮崎友花●1〔15−21、21−8、17−21〕②プサルラ・V.シンドゥ(インド)62分

山口茜②〔21−12、21−9〕0●ミア・ブリックフェルト(デンマーク)29分

郡司莉子②〔19−21、21−10、21−13〕1●ベイウェン・ツァン(アメリカ)48分

ジャパンOPから引き続き好調をキープする郡司莉子が1回戦を突破

▼2回戦(7月24日)

郡司莉子 – 王祉怡(中国)

山口茜 – ブサナン・ンバルンパン(タイ)

【男子ダブルス】

▼1回戦(7月23日)

三橋健也/岡村洋輝●0〔13−21、9−21〕②シェティ/ランキレッディ(インド)31分

霜上雄一/野村拓海●0〔17−21、17−21〕②マウラナ/カルナンド(インドネシア)39分

▼2回戦(7月24日)

保木卓朗/小林優吾 – 徐承宰/金ウォンホ(韓国)

【女子ダブルス】

▼1回戦(7月23日)

福島由紀/松本麻佑②〔21−15、21−10〕0●張淨惠/楊景惇(台湾)38分

保原彩夏/廣上瑠依②〔21−10、21−16〕0●G・ストエワ/S・ストエワ(ブルガリア)28分

中西貴映/岩永鈴②〔21−19、21−14〕0●鄭ナウン/李ヨヌ(韓国)45分

志田千陽/松山奈未●1〔23−21、11−21、11−21〕②賈一凡/張殊賢(中国)59分

▼2回戦(7月24日)

保原彩夏/廣上瑠依 – タン/ティナー(マレーシア)

大竹望月/髙橋美優 – 李怡婧/羅徐敏(中国)

中西貴映/岩永鈴 – ゴーPK/テオMX(マレーシア)

福島由紀/松本麻佑 – クスマ/プラティウィ(インドネシア)

【混合ダブルス】

▼2回戦(7月24日)

緑川大輝/齋藤夏 – クシャリアント/ウィジャヤ(インドネシア)

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投稿日:2025/07/24
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