7月22日、BWF(世界バドミントン連盟)が発表する世界ランキングが更新された。ジャパンOP(東京/Super750)の結果が反映され、好成績を残した選手が順位を上げている。
【男子シングルス】
クンラビット・ビティサラン(タイ)が1位を守る。ジャパンOP優勝の石宇奇(中国/上写真)が1ランクアップの2位。アンダース・アントンセン(デンマーク)が3位、ジョナタン・クリスティ(インドネシア)が4位と、異なる国が1〜4位に並ぶ。
日本勢は、1番手の奈良岡功大が7位、2番手の西本拳太が13位。ジャパンOPベスト4の渡邉航貴が、3ランクアップの18位と2人を追っている。田中湧士(27位)、秦野陸(41位)、大林拓真(42位)、高橋洸士(53位)は、少しずつ順位を上げていきたいところだ。
【女子シングルス】
1位はアン・セヨン(韓国)。ジャパンOP優勝のポイントを加え、さらに差を広げにかかる。2位は同準優勝の王祉怡(ワン・ジーイ/中国)だ。
山口茜(上写真)はジャパンOPベスト4の好成績ながら、昨年の優勝ポイントから減らして1ランクダウンの4位。韓悦(ハン・ユェ/中国)が3位となり、2、3位が中国勢。さらに5位には陳雨菲(チェン・ユー・フェイ/中国)がいて、その後の6位に日本勢2番手の宮崎友花が続く。
日本勢の3、4番手は、仁平菜月(24位)、ジャパンOPベスト4の郡司莉子が4ランクアップの28位。7番手の奥原希望は、16ランクダウンの63位と大きく後退した。
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