7月17日に開催されたBWFワールドツアー・ダイハツジャパンオープン（東京体育館／Super750）は、各種目2回戦が行なわれた。ここでは、海外のライバルたちと熱戦を繰り広げた、日本選手のコメントを紹介する。
男子シングルス
西本拳太
2回戦は慼又仁（台湾）に0−2で敗戦
1ゲーム目は、リードはしていましたけど、自分の中でどうしたらいいのかというところがはっきりせず、モヤモヤとした気持ちがあった中で、逆転されて。そのままの流れでやられてしまったかなと思います。相手は上からのショットもよかったですし、ネット前もうまかった。相手選手がよかったのももちろんありますし、自分がなんとかできたところもあったと思いますが、徹底するところがわからなかった。気持ちの体力の問題で、今日はすごくフラストレーションのたまる試合。ただ、それも含めて自分の実力かなと思います。
カナダオープンで優勝して、そのまま合宿に入って。身体は大丈夫でしたが、気持ちの部分でリフレッシュするなどの調整が必要だったのかもしれないなと。そこは反省点です。
取材・文／バドミントン・マガジン編集部
写真／菅原淳
販売部
（0120‐911‐410）