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【ジャパンオープン2025】「ねばりきれず、簡単に終わってしまったのが悔しい」(清瀬璃子)<1回戦/選手コメント−6>

7月16日に開催されたBWFワールドツアー・ダイハツジャパンオープン(東京体育館/Super750)は、各種目残りの1回戦が行なわれた。ここでは、海外のライバルたちと熱戦を繰り広げた、日本選手のコメントを紹介する。

女子ダブルス
原菜那子(左)&清瀬璃子
1回戦は張淨惠/楊景惇(台湾)に0−2で敗戦。

清瀬 1ゲーム目は入りのとことで自分が硬くなってしまって、いい出だしではなかったです。2ゲーム目に入ったら、自分たちの決め球とか得点パターンがなかった。1本1本を取る勝負だけでは通用しないなと感じたし、ただねばるしかなかった。でも、ねばるところでねばりきれなくて、簡単に終わってしまったのが悔しいです。今まで観ていた舞台でプレーができるのはうれしかったけど、コートに入ればいつも通りの緊張感だったと思います。私たちは代表ではないし、結果を出しているわけではないですが、(観客席から)「ハラキヨ!」って声が聞こえてきたので、それがうれしかったです。

 2ゲーム目の前半に点差を離されたけど、そこからのイレブン(3−9から8-11)だったので、そこから食いしばって、もっと我慢していけばチャンスはあったかなと思うので、悔しいです。リザーブからでしたが、ずっと観てきた舞台で戦えたことは、会場からの応援も含めて楽しめたかなと思います。

取材・構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/菅原淳

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