【ジャパンオープン2025】「明後日は相手に向かっていって、少しでも多く返して勝ちにいきたい」(川添麻依子)<選手コメント-11>

7月15日に開催されたBWFワールドツアー・ダイハツジャパンオープン(東京体育館/Super750)は各種目1回戦が行なわれた。ここでは、海外のライバルたちと熱戦を繰り広げた、日本選手のコメントを紹介する。

女子ダブルス
川添麻依子(右)&石川心菜

1回戦はR・パンダ/S・パンダ(インド)に2−0で勝利

川添 自分自身、初めてSuper750の大会に出られました。会場の雰囲気も(普段の)国内大会と違うので少し硬くなりましたが、憧れの大会で楽しんでプレーできて、勝てたのですごくうれしいです。このペアで練習したのは、全日本実業団が終わってから1週間くらい。石川はすごくスピードがあるので、石川が前に行った後に、上がってきた球を私が逃さずに打ち込むことを心がけています。それと、練習していて石川のスマッシュがとてもいいことに気づいたので、自分もどんどん前に行って、石川が打てるようにすることも意識。今日は私が、たくさん打ちました。明後日は相手に向かっていって、少しでも多く返して勝ちにいきたいと思います。

石川 昨年もこの大会に出させていただきましたが、今日は普段と違う緊張感がありました。少し硬くなった部分もありますが、麻依子さんのプレーのおかげでほぐれていって、しっかり勝ちきれたのでよかったです。ジャパンOPは特別な大会。日本での開催なので応援してくれる人も多く、力になっています。明後日は、どちらのペアが上がってきても、自分より上の選手。でも、もっと上で活躍したいので、球を受けたいというよりも、やっぱり勝ちにいく……負けて当たり前と思われるところの結果を裏返せるようにしたいです。

取材・構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/菅原淳

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投稿日:2025/07/15

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