【ジャパンオープン2025】「コンディションをしっかり見ながら、勝つための最善の策を」(西本拳太)<選手コメント-5>

7月15日に開催されたBWFワールドツアー・ダイハツジャパンオープン(東京体育館/Super750)は各種目1回戦が行なわれた。ここでは、海外のライバルたちと熱戦を繰り広げた、日本選手のコメントを紹介する。

男子シングルス
西本拳太

1回戦はジョナタン・クリスティ(インドネシア)に2−0で勝利

今日は、相手のミスにも助けられましたが、誘えていた部分はあったし、自分自身のショットがよかったので、出来すぎの結果かなと思います。今年1月(インドネシアマスターズ)の対戦では1ゲーム目を取りながら、2ゲーム目から攻めすぎて自爆。その反省を生かしてプレーしました。1、2ゲームともに、11点から連続得点できたのが大きかったですね。

この調子を続けていきたいですけど、その日その日のコンディションをしっかり見ながら、勝つための最善の策をやっていきます。目標は、もちろん優勝…ですが、このような大きな国際大会が日本で行なわれるので、たくさんの人が見に来てくれるように、一日一日、いいプレーをしていきたい。明日、一日(試合が)あくので、心と体をしっかり整えて準備します。カナダOP優勝から、いい感じを続けられている。今後またステップアップするためにも、この優勝をプラスにしていきたいです。

取材・構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/菅原淳

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投稿日:2025/07/15

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