【ジャパンオープン2025】「これまでの取り組みは間違っていないし、まだまだ強くなれると思っている」(水津愛美)<選手コメント-1>

7月15日に開催されたBWFワールドツアー・ダイハツジャパンオープン(東京体育館/Super750)は各種目1回戦が行なわれた。ここでは、海外のライバルたちと熱戦を繰り広げた、日本選手のコメントを紹介する。

女子シングルス
水津愛美

1回戦はミッシェル・リー(カナダ)に0−2で敗戦

カナダOPの準決勝で対戦した相手。2回は負けられないという気持ちで(相手が)来ることは想定していました。1ゲーム目、2ゲーム目ともに、競ったところで自分のほうが守りに入ってしまった印象です。欲しい点数のところで、相手が強気に攻めてきた。1ゲーム目は連続得点で逆転されてリードを許し、思いきりいこう、やるしかない…と、いい意味で開き直れた部分はあります。でも、2ゲーム目は、ちょっとリードしてもなかなか流れを持ってこられず、相手がずっとついてくる印象でした。我慢比べで負けたとは思っていないのですが、ラリーが長く、苦しさはありました。

SUPER300のカナダOPで初めて優勝して、今年掲げた目標の一つは達成できた。次は、500、その次は750と挑戦していきたい。世界ランキングで30位以内に入れたので、今後は20位台の前半に入り、自信をつけた状態で全日本総合へ。これまでの取り組みは間違っていないと思いますし、まだまだ強くなれると思っているので、今日の負けを生かして、また頑張っていきます。

取材・構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/菅原淳

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投稿日:2025/07/15

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